こんにちは。

暑い日が続いていますね。
そして熊本の地震のニュースに心を痛めています。
被災された皆さまが一日も早く穏やかな日常を取り戻せることを、心から願っています。

今日は、今の私の気持ちを綴りたいと思います。

私には一人娘がいます。
結婚を考える年頃になり、素敵なご縁を見つけようと一生懸命婚活をしていました。

昨年11月頃、婚活パーティーで知り合った男性とLINEを交換し、しばらく連絡を取り合っていました。

その方は東京に住んでいて、地方で開催された婚活パーティーに参加していたそうです。

今年3月の終わり頃、娘が仕事で東京へ行く機会があり、「会いたいね」という話になって初めて会いました。

一緒にデートをして、お付き合いすることになり、遠距離恋愛が始まりました。

娘はとても嬉しそうな笑顔で帰ってきました。
久しぶりに幸せそうな姿を見て、私も安心していました。

4月28日には、彼が「出張で近くまで来るから」と娘のところへ来て、一泊しました。

そして5月3日からは「オーストラリアへ海外出張に行く」と話していました。
LINEでも「行ってきます」と連絡があり、私たちは何も疑うことなく信じていました。

でも、娘はどこか違和感を覚えたそうです。

そこから、地獄のゴールデンウィークが始まりました。

自分のことをあまり話さない彼に不安を感じ、娘はSNSを調べ始めました。

すると…。

見つけてしまったのです。

彼は既婚者でした。

Facebookには、母親が営むカフェの投稿があり、そこから彼の家族の写真を見つけました。

そこには、奥様と二人の可愛らしい娘さん。

笑顔いっぱいの幸せそうな家族写真。

来年小学校へ入学する娘さんのランドセルを選ぶ様子まで投稿されていました。

では、あの「海外出張」の話は何だったのでしょう。

すべて嘘だったのです。

娘は、自分が騙されていたことを知りました。

その日からの落ち込みようは、本当に見ていられませんでした。

一人にしておくことが心配で、実家へ帰って来てもらい、できるだけ一人にならないように過ごしました。

娘は最初、本人に直接確認しようと考えていました。

でも感情的になってしまう前に、一度冷静になり、証拠を集めることを選びました。

やり取りや写真など、残せるものはすべて保存しました。

そして弁護士の無料相談にも行きました。

そこで言われた言葉は、とても現実的なものでした。

「裁判になれば、時間も費用もかかります。結果的にあなたの方が金銭的な負担が大きくなる可能性があります。それでも進めますか?」

さらに、

「慰謝料として認められる金額は、10万円程度になる可能性もあります。ただし、請求額を提示すること自体は自由です。」

と言われました。

娘は悩んだ末に、150万円を請求しました。

お金が欲しかったわけではありません。

人を欺き、傷つけたことへの責任を、きちんと受け止めてほしかったのです。

この出来事は、まだ終わっていません。

私たちの戦いは、これからも続きます。

また経過をお話しできる日が来たら、綴りたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。