(ちょっぴりネタバレ注意です!!)
うん、おもしろかった。
なんとも形容しがたい映画でした。
カフカの小説の世界に迷い込んだような・・・。
自分は、生まれたことには意味がある、
悲惨な死に方をした人もあの世で救われると信じたい人間ですが、
そういうところも描いてくれていました。
悪役の演技が光っている映画はいい映画だと思うのです。
スピリチュアルなことに興味がある人、
この世はなぜこんなに悲惨なことが多いのか、とたまに考える人におすすめかもです。
「カラマーゾフの兄弟」とか好きな人にもおすすめかも。