前回のブログで心配してコメントを下さった方、連絡を下さった方、ありがとうございました😊
次の日見事に私がインフルを貰いまして、親戚が近くに居ない私達は、まだまだ発作が不安定なRayが居る中で2人ともダウンしどうしたらいいのか途方に暮れて居ましたが、、、
結論、Rayには幸い移らず、何とか山を越える事が出来ました  良かった

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Rayがドラべ症候群と診断されるまでの経緯を少しずつ綴っています。
タイトルに番号がふってあるものがその過去の記録です。
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前回の⑦で書いたピクピクに鉄剤。。

勿論効くはずも無いまま月日は流れ、Rayが10ヶ月の時、主人の実家の長崎に春休みを利用して行くことになりました。

長崎に滞在中ももちろんピクピクは健在でしたが、大きな発作が起こる事も無く最終日を迎えました。
しかし最終日、フェリーで帰ろうと、港のある福岡に向かっている最中にそれは起こりました。

大発作。

見知らぬ土地に居たために、5分を待たずに救急車を呼び、1番近くにあったこども病院に搬送されました。

そこで熱を測ると、38度。
Rayは幸い、産まれてからその時まで熱を出した事が無かったので、これが人生初の発熱でした。

熱がある事、発作が少し長引いた事から、フェリーには乗らずに念のため病院の近くのホテルで一晩を過ごすことにしました。(もしあの時フェリーに乗っていたらと考えると、、怖くてたまりません)

その日の深夜3時、
全身の強い痙攣と嘔吐、
熱を測ると39.5度。

再び救急車でこども病院に運ばれ、その時は熱性痙攣と診断され入院となりました。

まったく見知らぬ土地での緊急入院。
高熱。
度重なる痙攣。

ここからが、私達にとって忘れる事の出来ない日々となります。