右腕のカクンカクンは結局5分ぐらい続きました。
止まった後に、右腕を持ち上げて離すと、、ダラーン。右腕に力が入っていません。
やっぱり何かおかしい。
しかし早朝だった為、かかりつけの小児科は開いていません。
急いで♯8000に。すると、念のため近くの救急病院に電話してみては?との事。電話してみると、救急病院側も、念のため受診しに来て。と、、
とりあえずパジャマから着替えて、主人と一緒に病院へ行きました。
病院に着くと、小児科の先生が今はまだ来てないから、外来開始の時間まで待って受診するのが一番いいと言われ、
待って待って、、
やっと私たちの番が来ました。
するとすぐに、
MRIと脳波の検査を受ける事に。。
結果は、両方とも異常なし。
先生には、動画を見せ、詳しい状況も説明しました。すると、
「右腕がマヒをしていた事からして、けいれん発作であったと言えると思います。ただ、熱が無かったことからして、熱性けいれんでは無さそうです。」
続いて、色々な種類の病名を並べられ、
「これらの病気の可能性もあるけど、そうでは無い可能性もある。また同じ様な発作が起こるかもしれないけど、起こらないならそれでいい。もしもまた起こったら、その時はまた受診してください。」
と、、
私は、その時点で脳に異常が無かった事に対する安堵感と、もしかしたら何か病気を抱えているかも⁈という不安で、とてもモヤモヤした気持ちだったのを覚えています。
帰ってからすぐに、先生が並べた病名をひたすら検索しました。
その病名の中に、〝ドラべ症候群〟の名はありませんでした。