ハシブトカラスさんです。
「まんま、ご飯ちょーだい!!!」
「ダメ!」
「ちょーだい!!!」
「ダメ!」
「・・・・・・・・・・・」
「欲しかったら自分で拾いなさい」
「・・・・・チッ、グレてやるっ!!!」
餌やりのおじちゃんが撒いたかっぱえびせんですが、ママンもパパンもすぐには食べません。
拾って咥えて、でもおチビちゃんに与えるわけでもなく・・・・・
これは食べ物だから自分で拾いなさい、と教えているようでした。
カラスさん側の認識としては正しいと思います。
でもね、間違ったものを餌だと教えちゃう人間の方が悲しいですね^^;
「ほら、ここに落ちてるから拾ってごらん♪」
パパンも促しますが・・・・・
「何言ってるかわっかんねぇーよ!早くご飯ちょーだいっ!」
急に反抗期になったのは私の仕様ですヾ(ーー )ォィ
「ほら、マネして咥えてごらん♪」
「んなもん食えるかよっ!真っ当な飯よこせや!」
本当です、本来のご飯をちゃんと教えてあげてください><。
「ほらこうして拾って食べるんだよ、やってごらん♪」
パパンは根気よく教えますが、おチビちゃんは自分で拾わず^^;
思わずパパンも大人食いしちゃってますね(*≧m≦*)
こうやって人間臭い食べ物を求めてゴミを漁ってしまう大人に育ってしまうのですね~。。。
こういう光景を見られるのも餌撒きのおじちゃんのおかげですが、カラスさんには好ましくない行為に心も痛み・・・微笑ましくも複雑な思いです^^;





