唐津市枝去木で、白いカラス1羽が見つかった。地元の建設業坂本勝則さん(55)は「黒いのが当たり前だからびっくりした」と驚いている。
坂本さんは先月、自宅近くの電柱にとまっているのに気づいた。それからほぼ毎日、午前5時半から同6時ごろにかけて同じ場所で見かけ、16日も黒いカラス2羽と一緒に飛来した。10分ほどで黒いカラスが羽ばたくと、後を追うように西の空に飛んでいった。
白いカラスは黒いカラスに混じって5羽ほどで行動。日本野鳥の会の福田司さん(78)は「異種なら攻撃する習性があるので、カラスに間違いない。くちばしの根元が太く、ハシブトガラスではないか」と話す。
福田さんによると、20年ほど前にも同市鏡で白いカラスが確認されている。県内では過去に白いツバメやスズメも見つかったという。
鳥類を専門に研究している山階(やましな)鳥類研究所(千葉県)は「色素欠乏症のアルビノは目が赤いのが特徴だが、黒く見える。顔と羽根の先端に黒い色素が残っているので部分白化という現象だろう」と推測する。 (佐賀新聞より)
上記リンクより記事本文に飛ぶと白カラスたんの写真が見られます^^
白スズメに白カラス、白ツバメも・・・最近目撃が多いですね♪
でも環境に適応していないと遺伝子が次世代に引き継がれる率は低いですね。
もし日本中に白樺を植えて住宅も全て白くしたら・・・もしかしたら白い子の生まれる率もグンと上がる・・・かも?(*≧m≦*)ププッ
★オマケ★
昨晩のお月様と、お月様撮影中に部屋に遊びに来たお客様♪
夜行性ということでコガネムシ類だろうと調べたところ、どうやらセマダラコガネさんのようです。
その名の通り、背が斑模様で模様も個体によって微妙に違うようですね。
こちらは普通のコガネムシさんのようです。
コガネムシの仲間は触角が独特で面白いですね♪
もちろん撮影後、2匹とも外に帰してあげました(*´∇`*)