先々週、近所の公園で見つけたスズメバチの巣。
その時には蜂の特徴からオオスズメバチだと思っていましたが・・・・・・
先々週の巣の状態。
現在は・・・こんなんなってます!!!(゜∇゜ ;)
アヤシイ徳利型の巣になっていました!
改めて調べ直したところ、コガタスズメバチの巣と判明!
オオスズメバチとコガタスズメバチとは見た目がそっくりで大きさが違うだけ。
なのでパッと見ではどちらか迷いますが、この独特の徳利型の巣がコガタスズメバチの特徴らしいです。
コガタスズメバチは、秋に交尾して朽ち木で越冬、5~6月頃に目覚めた女王バチが一人で巣作り。
写真のような徳利型の巣を作り産卵します。
まず生まれてくるのは生殖能力を持たない働き蜂で、働き蜂は徳利先端の筒状部分を囓り取ってからバレーボール大にまで巣を球状に作り上げます。
生殖能力のある女王バチと雄バチは秋に生まれるらしいですね。
現在巣の中には女王バチと働き蜂の子(まだ卵?)が見えます。
コガタスズメバチは比較的大人しい性質で、直接巣を刺激しなければ襲ってくることはないとされていますが、それでも相手はスズメバチです!
出来るだけ近寄らないようにしましょう!
