一日中、晴れてる七夕は久しぶりだった。


貴重な晴れの星空を 
少し期待しながら、散歩に出たけど

雲がかかっていたから
星は隙間からチラチラ見えるくらい

ベガとアルタイルが
どこにあるのかもわからないまま
生ぬるい空気感だけ味わっただけだった。


子供の頃の七夕で覚えているのは

山に行って
無理やりねじり取ってきた竹を一本
しゃらしゃら笹の音を鳴らしながら
引きずって家まで必死で持って帰ったこと。

その後、大きな竹をどうしたのか
願いごとを書いたかのかさえ覚えてない。

ただ、引きずって家に帰った光景が
印象的だったんだろうな

嬉しかったんだと思うよ。




言ってもいいコトと

言ってはいけないコトがあって


言わなくてもいいコトを

ついつい言ってしまうのは


それを言うコトで

スッキリしたい欲を満たすのもあるだろうし


誰かを傷つけてしまうかもしれないって

その先の展開を想像出来ない未熟さ



最初に憶測で話すタネを蒔いた人がいて


その話を聞いた人が

色をつけてまた誰かに話し

また、誰かが…といった感じで

どんどん膨らんで拡がっていく…



そんな馬鹿げたことを

ずっとずーっと昔から人間はやっている。



事実ではないコトを勝手な憶測で

安易に人に話すのは怖いこと。


コレは憶測だなと感じたり

誰かの悪口や噂話を聞いた時は


へーそうなんだ〜くらいで

半分聞いて受け流す程度がちょうど良い。


相手にしないで

自分がその話が流れるのを食い止める。


誰にも言わない選択をすれば

揉め事にもならないし

誰も傷つかないんです。


流されず

自分の感覚で判断すること。