どんな人にも
今の在り方に至るまでに
『そうしなければ生きてこられなかった』
という理由がある。
それを思えばどんな人も
そうか〜そうだよなぁ
自分の身を守るための手段で
そうしてきたんだって
上から目線で見るんでなくて
その道をゆく人を
感情的になるでもなく、深く入り込むでもなく
俯瞰して見ることができると思う。
すべての人が善人じゃないし
すべて人が悪人ではない。
完璧な人なんていない。
あっち行きこっち行き
遠回りすることも迷うこともある。
それを越えた先に
本来の自分に還って行くのかな
なんて思う。
ゆく道もひとりひとり違うし
求めるものもそれぞれ
色々あるわ。
過去は過去として
今は今。
この先、自分の道をゆけばよし。