4月13日(金)午前9時1分
3074g/48.5cmの娘を無事出産しました!
この世の中にこんなに大切なものがある、という気持ちを教えてくれました。
忘れないうちに、出産記録を。。
4/8におしるし確認。ソワソワするが中々陣痛来ず。ただし不規則な前駆陣痛開始。(特に夜は毎晩30ー10分起きに痛みで目覚め、明け方には痛みが引いていく日が続きました。)
4/12朝は10分間隔が朝の6時まで続き、また収まり、あーあ今日も産まれないかぁと残念に思ってた所痛みが戻ってくる。最初は不規則だったが、次第に7分、6分くらいの波がお昼まで続き「お?」となる。(陣痛中の買い物は結構スリリングでした。笑)夫に仕事を早退してきてもらい、16時半頃病院到着し、追い返されるのではないかとビクビクしていたけど無事入院が決定。
17時に陣痛室に通され、周りのうめき声にびびる。笑 この時点で子宮口3cm。NSTで娘と陣痛の波確認。娘は元気だか陣痛が波が弱く、助産師さんに「明日の朝も陣痛弱かったら促進剤を考えようね」と言われる。
そこからひたすら陣痛に耐える。段々と間隔と痛みが増していき23時くらいには子宮口5ー7cmになる。連日の寝不足もあり、陣痛の波が来る度に、脳内に謎のオカマが現れ「そうよ、そうよ!息を吐く事に集中し無駄な力をいれずリラックスして子宮口を広げる事を意識して〜。アンタ上手よ〜」と励まされる。笑 陣痛中もくだらない事ばかり考えてる私。この間夫爆睡のち3時頃起きる。
4時半頃いきみ逃しのため夫にテニスボールで腰を押しててもらっていた時に破水。思わず「うわぁぁ〜」と叫ぶ。この後から陣痛強まり、地獄のいきみ逃し期間に入る。この前までは陣痛中も息を吐き、声を出したりしないから自分は優秀な妊婦と思っていたが、ここから絶叫タイム。痛みというか、いきみたいけどいきんではいない辛さ。トイレの便座に座ってるのに大するな!と言われるような辛さ。6時頃までは耐えるものの、「もう無理や、、いきみたい」と助産師さんに言うも、子宮口8ー9センチだからまだダメといわれ、心折れる。7時まで耐えるが本当にもう何か出てきそうな感覚になり助産師さんに泣きつき、ようやく分娩室へ。
しばらく分娩室で放置され7時半頃から子宮口全開でいきんで良いと言われ、安心する。しかし、また放置され夫と私だけで何故かいきむ。合ってるのか分からないままいきむ。夫が「ドクターは、、?」と聞くと「頭見えるまで来ません」といわれ衝撃を受ける。多分8時くらいに急に「担当の助産師のアベです〜」と優しげなお姉さんが現れ、アベさんがずっとついてくれ漸く本格的ないきみに。しかし、何故が分娩室についた時には陣痛の波が分からなくなり連日の寝不足、いきみ逃しでかなり体力を削られていたため魂が抜けでて、いきむドコロではなくなるが、ここで気付く。「私がいきまなきゃ、この状況一生変わらないじゃん」びびる。
もう陣痛の波とかわけわからないため、自分がいきみたくなったらいきむ事にしたためアベさんをやたらと待たせる。アベさん優しいから上手!上手!とおだててくれる。9時前くらいに女のドクター、助産師さんやら4人くらいゾロゾロ入ってきて、これ以上待たせられないと頑張っていきんだ所、「もういい、もういい、ストップ!」といわれ何か股をゴソゴソされ何だ何だと思ってるうちに娘誕生。私ぽかーん。まだ髪の毛ちょっとしか見えてない状況だと思っていたため、えっっっ!今産まれたの??!的な感じに衝撃を受ける。
ぽかーんとしていた間に胎盤が出され、股を縫われる。後産ビビりまくっていたけど、全然痛くなかった!!
てな感じで娘は産まれました。
分娩室までが長かったけど、ずーっと陣痛が弱く間隔も長くなったり短くなったりでゆーっくりとお産に近づいていく流れでした。いきみ逃しだけ本当にきつかったけど、1分間隔の陣痛!!とかなくてゆるーく、娘のマイペースな流れのお産でした。ちなみに私は前駆陣痛と本陣痛違い分かりませんでした( ・∇・)笑
とにかく無事産まれてくれてありがとー、娘!!