【導龍図】
去る令和2年6月22日
1ヶ月前の今日。
最愛の父が急逝しました。
朝いつも通り仕事に行き、仕事中に倒れ、そのまま旅立ちました。
父と私は誕生日が同じ6月18日で、今年もお互いにおめでとう✨を言い合ったばかりだったのになあ。長生きしてね!って言ったばかりだったのになあ。
前日にも会って、普通にお話ししたのにな。会えてよかったなあ。
大好きだった。尊敬している。超かっこよかった。
最高のお父さんだった。ああ。なんで死んじゃったの。
地球でのお役目が終わった。
魂は自分で寿命を決めて生まれてくる。いろいろ聞くけど、そっかあ、って思うけど
悲しいしさびしい。
言葉で表せないものがある。
人生って本当に不思議だ。
何が起こるかわからない。
去年末に母が急逝して、
まさか父までお空に帰っちゃうなんて、夢にも思わなかった。
いろいろな想い、きもち、現実、生活。目まぐるしく波のようにやってくるたくさんの感情を、いま味わっている。
寄り添ってくれる人たちのやさしさとありがたさも。
1ヶ月、あっという間にすぎたなあ。生きてる私はいつまでも止まってはいられない。
進まず、うずくまっていたいのも事実だけど。
進もうと思っているんだ。進みたいんだ。なのでここに記しておく。
絵も描きたい気持ちが少しづつ戻ってきている。
この体験を通して、絵がどう変化するのか、楽しみに思っている自分もいる。
オーダーをお待ちくださっている皆様、本当にありがとうございます!
この龍絵は、父の棺に一緒に入れた絵です😊お通夜の前夜に
心からの愛と魂からの感謝を込めて描いた白龍さまです。
生きているともう本当にすぐに忘れるんだけど
当たり前の毎日なんてない。明日も同じなんてない。
のだ。のだ!
どうか今日も明日もいまこの瞬間も、みなさまが大切な人との時間を、愛おしくおだやかに過ごせますように!!✨
お読み頂きありがとうございます🥰
亜弓