昨日の続き







テレパシーで会話をした記憶が無いまま日々は過ぎていきました。







でも何故か、彼に対してだけは








『認められたい』






と言う気持ちが溢れて仕方がありませんでした。









頭の中では

潜在意識と顕在意識が入り混じり








会って間もないあの人に、何でこんな気持ちになるの?








そりゃあ当たり前だよ!あの人に認めてもらわないで誰に認めてもらいたいの!?








そりゃあそうだけど、いやいや、あの人のこと良く知らないし.....いや知ってるけど知らない.....っていうか....









知らないフリはしなきゃいけないけど、知ってるんだから、しょうがないよ。認められたいと思うのが当たり前だよ!だってあの人だよ!?









と、討論が繰り広げられる始末。








因みに、毎朝会社に到着するたびに思っていた事は.....








この場所...

次元が違う......









でした。









そして仕事が終わると、とんでもない睡魔に襲われ、運転して帰るのがとても困難でした。









でも、









とにかく、頭の中がどんなに混乱しても








なんか嬉しい






そんな日が何日か続いたあと、






あの感覚が突然やって来たのでした。








つづく.....








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