執着なんて語感からして醜い感じがするのは分かるけど、何がどう悪いのか分からなかった。
でも、ツインレイかもと思っていた先生とも すっかり疎遠になり、これからもお互いに連絡することはないだろうという現在、あらためて気付いたことがある。
それは「執着」の定義。
執着心という感情は、まず「関係が成立していない」という前提のもとにしか生まれない感情だということ。
既に壊れてしまった関係か、それとも未成就の関係かは人それぞれだけど、とにかくまず関係そのものができてない、成り立っていないところでしか生まれない感情なんだということ。
だから、それを何とか自分の望むような方向へ持っていきたいから、どうにかこうにかしてもがくんだけど、なかなか相手が思う通りになってくれなくて苦しい、それが執着。
この三つの要素で出来上がるのが(人間関係での)執着心というもの。
・そもそも二人の関係が成り立っていない(これが前提)
・こう持っていきたいという気持ちがある
・そうならないので苦しい
だから、そんな関係は手放しなさいと言われるんだけど、いやいや本当は関係なんてはじめからなかったんだよね。
でも、あると思っているからタチが悪い。
交流はあったとしても、相手と自分はお互いに違う位置付けだということ。
だから、それは無理をしようとしているわけだから、そこから離れた方がいいというのはもっともなんだよね。
存在しないものにしがみついているんだから。
じゃあ、仲のいいカップルにお互いに執着心はないのか?って言ったら、ない👋🏻と思う。だって、関係が成立しているし、どうにかしてやろうと思う前に、既にお互いに気持ちがあるから策を練る必要もないし、だから苦しくないから。
たまにツインレイ関連で、とことん執着しろという話があるけど、たぶんそれは、とことん苦しまないと手放せないからだと思う。
ところで、以前カップの2というタロットカードの絵柄に気付いたとき、私はお互いに愛を差し出しているように見えて、なんて素敵なんだろうと思った。
その頃は先生と気持ちの温度差を感じて離れてしまった後だったから、このカードを見て今度はこのように “お互いに” 思い合うような、二人のバランスをよく見なくちゃと思ったものだ。
だけど、最近「世の中二元論、表裏一体論」を取り入れてからは、お互いに「あなたを愛したいんです」と言っているだけでなく、お互いに「愛をください」と言っているようにも見えるようになった。
たぶん、愛ってそれでいいんだと思う。関係が成り立っている二人の間では。(もうちょっときれいな言い方をすると、「あなたの愛を受け取ります」かな。)
つまり、関係っていうのは一方通行じゃ成り立たないってこと!
