高校総体のサッカー決勝は、残念ながら準優勝で終わりました。準優勝で残念というと、退けてきた相手にリスペクトがないような気もしますね。

準決勝は所用で行けませんでしたが、100人いたら90人は相手校の勝利を予想する…そんな相手でした。ところが試合は何が起こるか分からない。2点先制、追いつかれ延長。延長も先制され、周りが諦めかけたその時に同点弾。PKで勝利をもぎ取ったのでした。何という大番狂わせ!歓喜に涙する保護者達だったそうです。

全て出し切ったのでしょう。
その後はスラムダンクの山王戦のあとのお話のようでした。昨日の選手たちのタンクはわずかばかりの燃料だったのでしょう。アップで声も出ず、明らかに身体が重い。負傷した選手もありベストメンバーで臨めない。同じような話がはどこにでもあるでしょう。でも、当事者になるとなんて残酷なんだろう。勿論相手はパスサッカーで、最高に上手い相手。パワーサッカーのスタイルなのに走力がなかったら試合になりません。それでもスタッフは魔法の言葉を掛けて送り出したのだろうか…前半2失点。サイドを切り裂かれ、揺さぶられ、シュートを打たれて。相手の両サイドがハンパなく早い。こちらのボールも素早く複数人にプレスをかけられ、奪われる。惜しいシュートも何本かあったけど、精度に欠ける。相手チームの素晴らしいサッカーに完敗でした。キーパーの子が何度も頭下げていたのは、切なかった。

ただひとつだけケチをつけるとすれば、この過密日程どうなの?1週間で4、5試合やっているわけです。相手も同じ条件なんだけど、なんか腑に落ちない。せめて1日くらい休息が欲しかったかな。