今回は「橋」の写真にフォーカスしました。
一番上の写真の構図は以前も載せましたが、こっちの写真とは別物です。
露出が違うのですが、今回の写真の方がもっと美しく撮れています☆
ちょっと調整が違うだけで別物になってしまいます。
写真も中々深い( ̄ー ̄)
澪が前回日記で書いたのは一般的な「愛」ですよね。
それはそれで終わりの話だったのですが、「自分に無関係な人でも助けたいと思う」という主旨のコメントしてくれた子がいました。
この場合は相手に「要求」も「強制」も「犠牲」も求めているわけではありません。
そういった何ら見返りを求めないのを「無償の愛」と言いますが、これは一般的な愛よりもレベルが高い。
そう、つまり「愛」にもレベルがあり「品質」が存在するわけです。
だから実は澪は低次のものでなければ、「愛」を否定してるわけではないんですね(^_^;)
あともう一つ。
澪はその子のコメントに以下を返したのですが。
>相手の事を本気で好きなら損得は考えないのかもしれません。
>しかし結局は本気で好きにさせてくれる時点で、大きいものを与えてもらってるのかもしれませんが。
なぜか賛同してくれて嬉しかった(^_^;)
やっぱり「相手が何を自分にしてくれたか」よりも、「相手がどういうレベルの人間か」の方が大切だと思います。
了見が狭い人は、自分にとっての都合しか考えないですから、「優しくしてくれた」とかしか見れないわけです。
しかし男の方もその女性に飽きてくると最初みたいに優しくはできません。
そこで「付き合い始めた頃と違うぢゃん」とか言って怒る女性もいます。
ただそういう女性はちょっと頭の弱い人ですよね(^^;
以前「(ある男性が)車から降りる時に助手席のドアにまわり込んで開けてくれる」とかの事を「優しい」とか「尽くしてくれる」とか評価していた女性がいました。
澪はそういう事はしませんね(^_^;)
なぜなら一生できる事では無いからです。
一生できないという事は、その場だけかある一定期間しかできないわけですが、それって要するに下心がある内か、その女性に飽きない内という事でしょう。
でなければ例えばその女性と結婚したとして、一生女性の側のドアを開けてあげるという事ですが、まず在り得ないのは想像に難しくはないでしょう。
つまり「優しい」とか「尽くしてくれる」男性ってのは、評価するどころかむしろ警戒した方が良い位なのです。
「好きだよ」とか「綺麗だね」とかやたら口にする男も一緒。
要するに調子が良いんですよ。
女性に媚を売ってまで「モノ」にしたがるわけです。
女性の側が男性を見るとき「どういう質の優しさか」というのが大切だと思います。
その男性にとっては自然で、多分普段からそうなのだろうというのを見出せるかどうか。
そういうのが僅かも見出せない場合は、当然不可なわけです。
この辺の所でその女性の「見識」が問われる所なのでしょう。
上記した女性は目先の事でしかものを判断できない「お馬鹿さん」という事になります。
またそういう人は視野が狭くて相手というものを全く理解できない場合が多いので(つまりは優しさに欠ける)、結局調子の良いだけの男とちょうど良いカップルなのかもしれませんが。
「無償の愛」なんですが、これは言葉で言うのは簡単ですが中々お目にかかれませんね(^^;
しかし他人の「無償の愛」を受ける側の反応もこれまた面白くて、相手の優しさがちゃんと解る人、人に親切にされて「得をした」としか思わない人、そういう所でも品位というのかそういうの分かれますよねぇ(^^;
表面だけ見ると図々しい人間の方が得をしてる見える人もいるかもしれないけど、人生トータルで見ると全然そんな事ないと思います。
色々な意味で成功する人は、やっぱり無償で他人に与えられる豊かさを持ってますね。
ハッキリ言ってまず人間性が良い。
例外無く。
欲が深かったりセコい人は結局何も得られないです。
これは別に道徳論ではなくて。