ゆめみるこぎん館さんで開催された

第4回「古作こぎんを楽しむ会」に

参加してきました。

私が参加するのは3回目。


まずは、かなり古い本1冊にだけ記載がある、

とある「もどこ」の名前についての考察を

拝聴。

現代では失われた言葉の意味に想いを馳せる、

とても興味深いお話でした。


「昔のことを考える為には、

昔を今に引き寄せるのではなく

こちらが昔に寄っていかなければならない」

という言葉が印象に残りました。


けれど生活も変化し、

言葉もまた移ろいゆくもの。

ある程度は遡れても、

実際のところはどうだったのか?


色々話していることも、昔の人からすると

「全然違うよ!」ってこともあるかもしれない。


こぎんの伝統という言葉はあるけれど、

昔の人からすると選択肢はそれしかなかったから

…ということも忘れてはいけないと思うのです。

江戸時代の農村部では、

華美にすることも禁止されていただろうし。


昔の人が今のこぎんの状況を見たら、

「こんなのこぎんじゃない」と思うのか、

「いいな、こんな色も使いたかった!

こんなの作りたかった!」

と思うのか…

前者も多いかもしれないけど…

きっと後者もいたんじゃないかな、

なんてことを考えました。


さてさて、今回の私の目的は、

仕立てに向けてどう刺すか考える、ということ。

参加された方々にも、
進捗をお見せ出来て良かったです。
主催者さんとは、Instagramでも
やりとりしたのですが
角の調整についてお話出来て良かったです。
大ベテランの作家さんから
「古作は別に、
1段ずつ糸を替えなくてもいいんだよ。
別に間違いでもないけれどね」
とも指摘されましたアセアセ
そりゃ気になりますよね😅
ひたすら端っこで糸始末してた…

1段ずつやると
修正しやすいという利点もあるけれど
今後はその意見を容れて刺していこうかと。

そして他の参加者さんの作品も、
アイディアが素晴らしくて素敵でした。

こぎん収集家だった館長さんのお祖母様が
自ら刺したという再現こぎんや、
館長さんの刺した作品も拝見したり。

館長さんのこぎんは
和洋が程よく組合わさった
どこかモダンな感じの作品で、
これがこの方の持ち味なのだろうなと感じました。

この古作図案のコースターも、
色合いとタッセルが素敵でした。

そんなこんなで…
会の間に進んだのはこれだけ(笑)

ところで…
現代の布で刺す場合
肩の縞部分が多いと、全体が締まらなくなる…
という話が今回出たのですが…

縞部分、多くなりそうです…(笑)
どうしよう…アセアセ

まあ…それも私なりの再現…ということで…

前身頃の方で調整しようかな…?