久しぶりの更新になりました。


先日、こぎん刺しの集まりに参加してきました。

その名も「古作こぎんを楽しむ会」第1回。

昨年休刊したこぎん刺しの雑誌『そらとぶこぎん』の編集さんたちが企画したもので

古作こぎんの身頃を再現してみよう、

というのがテーマの会です。


会場は、弘前市岩木地区の「ゆめみるこぎん館」。

『そらとぶこぎん』編集者さんの1人が、

お祖母様の収集した古作こぎんを展示している場所です。


訪れてみたい場所だったし、

古作こぎんの再現にも惹かれたし

何より、今までずっと独学でやっていたので

他の人のお話も聞いてみたかったので。


当日、ワクワクしながら会場に赴くと

想像以上に素敵空間でした。






古作こぎんはもちろん、
お祖母様の刺した作品や、沢山の民芸品。
もう…ずっと見ていられます。

そして参加者が全員集まると自己紹介の時間。
今回は全員青森県内から。
普段ここを訪れるのは
大体県外からの観光客が多いそうで、
かなりレアな顔ぶれだったそう。
参加者12名+企画2名、少人数ではありましたが
こぎんとの出会いや関わり方が、それぞれ違っていて、お話を聴くだけで楽しかったです。
貴重なお話も聴けましたし。

私も、初めて人前で、こぎんとの出会い等を話しました。
他の人たちのエピソードが凄すぎて、
「いいのかこんな話で…」と思いましたが
特に劇的でない、普通な出会いもまた
1つのこぎん刺し話ということで良いのかもな、
とも思いました。
口下手な話をきちんと聴いていただいて
ありがたかったですアセアセ

そしていよいよ、再現する古作こぎんを選ぶ時間。

どれも素敵過ぎて、悩む悩む。
何より、見入ってしまい時間だけが過ぎてゆく(笑)
時間内に決めて、何を作るかまで決めた人は発表していましたが、
私は最終的に2つに絞った所で時間になりました。
(身頃を再現、とありましたが、
図柄を再現するのが目的で、
何を作るかはその人次第という会です)

そして一旦お開きになった後で、
やっと心を決めました。
「西こぎん」(西目屋村周辺で刺された図柄)
で、ベストを作る、と。

↑古作こぎんを試着させていただいた図。
パーカーくらい脱いどけよ、
と自分に突っ込みを入れたいところですが
…パーカーにも合うんだなぁ…
という発見。


翌日、早速写真をプリントしてきました。

時間はかかりますが、
手書きの方が私には、構造が理解しやすいかも。
(でもパソコンの方が便利なんだろな…)

今回は第1回、
今後も1~2ヶ月に1回程度の開催だそうですが、
「時間が合えば是非また」くらいの気軽な会なのも良かったです。
夏あたりまではPTAが忙しいだろうし、
毎回は無理だろうけど
参加した皆さんが、
古作こぎんの図柄をどう再現して、
何に仕立てるかをいつか拝見出来るのも
楽しみだなあと思います。