青森県内、またしても新型コロナの

再拡大が起きてます。

東北地方トップの感染者数になっています。


それを受けて、小中でも学校行事や

部活の中止が決定しました。

娘は小学校最後のスキー教室中止、

部活でのイベントも中止になりました。


公共施設も休館が始まり、

行きたかった展示も、

会期が明日までになったので、

今日急いで行って来ました。

国際芸術センター青森。

「大川亮コレクション-生命を打込む表現」


大川氏は明治後期、
時代の変化によって失われてゆく
津軽の農村の民芸の美しさに魅せられ、
技術の保存や、技術を活かした製品の
開発、販売に取り組み、
農村の生活向上を目指した方です。

古作こぎんも展示されているということで、
見てみたかったのです。

こぎん刺し作品もさることながら、

壁一面に展示された古作こぎんは
圧巻でした。
連続模様から複合の図案まで。
細かい生地にびっしりと刺された様は
やっぱり色鮮やかな刺繍に負けないくらい美しい。


もう…いつまでも眺めていられる。

こぎん刺しは、
元々は衣服の補強、防寒の為とはいえ
出来る範囲でのおしゃれ心や
女性たちの「こんなのはどうかな?」という
探究心もかなりあったと思います。

展示パネルの大川氏の文章
「もし道行く人の着ている古錦(こぎん)に
当時で斬新な型に出逢おうものなら、
その模様を会得するまで
何処までも後からついて行ったものだそうだ。」
には、思わずクスリ爆笑

その気持ち、よく分かるなぁ。
素敵な図案を見ると、
刺してみたくなるもんねウインク

何なら、この展示でも
「ここは3目空けて、ここは5目…」
と、参考にする気満々です(笑)
手前にあるのは、農家の男性の手仕事
「オリゲラ」です。
その技術を活かした製品↓
これもまた素敵でした。

こぎんやオリゲラなどに
「生命を打込む青年たちの自己の表現」
を見たという大川氏。

昔の人たちの緻密な美しさには
敵う訳ないけど、
私も生命を打ち込むように
こぎんを刺していければいいなと思います。