息子の成績が飛躍したことを書きましたが、それについて私の分析を書き忘れたので追記したいと思います
タロウは、定期テスト(中間、期末)はそれなりです。
平均点より上くらい。
合計が5教科500点中400点いかない時の方が多いです。
でも難関高目指す人の中では普通か普通以下。
超難関高を目指せる成績ではありません。
評定平均値も34と高くありません。
でもフクト(福岡だけのテストみたいですが、県でいろんな学校が受ける進路選択テスト)では成績が良いのです。
フクトに向けてのテスト勉強って範囲が広すぎてやる気がしませんよね。
タロウも同じくやる気は出ないようであまり勉強しません。
しかし、なぜ点数が取れるのか。
それは多分、長期記憶が優れているからじゃないかと思います。
短期記憶するのって比較的得意な人が多いですよね。
英単語決められた10問のテストなら10分で覚えられる。その場で良い点数が取れても
その3日後にまた同じテストを抜き打ちですると散々な結果になる子、とても多いのです。
私が働いている学校でも「覚えてもすぐ忘れてしまうからやりまくない!」って言う子多いです。
ほとんどの子がそうだと思うのです。
それを何度繰り返したら自分のものにできるかは人それぞれちがうかなと思います。
タロウは過去にした勉強を蓄積できているのではないかと感じるのです。自分でもそう言ってます。
定期テストのときに思い出せるのだそうです。
それって本当にラッキーですよね。
間違えた問題をやり直して理解していけばどんどん点数が上がる。
特に理科と社会は暗記ものなので正解率90%を超えていることが多いです。
本人の努力もあると思いますが頭がちゃんと働いているのだと思います
子供は栄養不足でも生きている時間が短い分、栄養不足の時間も短いので満たされるまでの時間がそうかからないのかもしれませんね。
大人は栄養不足の時間が長い分、満たされるまでにかなり時間がかかると思います
私自身の変化についても書きたいと思っています。
まだ経過ですけどね
奥平智之先生の本、一昨日届きました。
美容室に行っている間暇だったので半分くらい読みました。(パーマかかり過ぎて子どもたちに不評です)
載せて良いのか分かりませんが、卵を食べる量、いつも気になっていたので細かく書いてあり安心しました。
週2回くらい食べていない日があるのでちょうど良かったみたいです
東洋医学と西洋医学の違いなど勉強になることが多いです。
知っていることでも理屈が分かると楽しいですね。
サクサク読めます。
うつ病の時に出会いたかった一冊です
以上。
タロウの分析と奥平先生の本の感想でした。
心の不調がある方、情緒不安定な方にぜひ読んでもらいたいです