以前に 有名人の動画でこんなものを見た記憶がある。

 

事業には時代に取り残されても 尚 今だ世の中には必要な事業として残さざる負えない事業がある

 

また その反対に 今後どうなるか分からないが 時代の先端を行き将来大きく成る事業もある

 

分かり易く言えば 身近にある照明器具を例に挙げられていた

 

今では 一般的ですが ちょうど広まってきたLED照明を例に話されていた

 

LEDと対照的に減少していく 蛍光灯を全く違う観点からお話ししていた

 

LEDが一般的になる前の時代と思ってお読み願いたい

 

それは 世の中の需要で言えば 蛍光灯は照明器具がある以上 必ず消費品として必要である 事業の成功率は極めて高い

 

しかし この蛍光灯は仕組みは極めて単純なもので その点から 改良をして新たな製品の開発には無縁な製品となる

 

つまり 新たな製品を開発をするような クリエイティブな仕事にはならない(事業を行う当事者として)

 

ただひたすら決められた工程に沿って 製品を生産し 販売する事業 であるが極めて安全に利益を残す可能性の高い事業に他ならない

 

一方 世の中には広まっていない事業は クリエイティブな事業であるが 失敗する可能性が高いというわけで 事業をスタートする際に 安全牌を取るのか 可能性のある危険牌を手に取るかの決断を間違わないことだということでした。

 

それは自身にとって 事業のとらえ方としてだ

 

何でこのような話をするのかと言えば 最近特に前者の安全牌に魅力を感じてしまうのである

 

これって 年齢的な問題なのかもしれない

 

働き盛りの年代の頃は 後者の危険牌に異常な程の魅力を感じていたものですが   最近はねーーー😢

 

そのためにも 表に出ている製品やサービスではなく その製品には必要な素材や部品や部位に魅力を感じるのです。

 

私の体験から もっと分かり易くお話ししましょう

 

今でこそ 世の中には公共事業なる事業が存在します 水道、電気、ガス、などでしょう

 

その中から ガスのお話を

 

ガスが日本の多くの家に普及する前の日本では コンロなるのがありました

 

ピンとお来ないかもしれませんが こんなやつです

 

これはまだ新しいほうですが 全体がこの熱線であるニクロム線のまわりにある不燃土(正式に何というのかわかりませんが)

をひたすら作る会社があったそうです。

 

これは 電気もない時代の

 

 

この七輪からの流れです この珪藻土を形成する会社があったのです

 

で 徐々にガスの需要も見直されてきて 次にこのガスを広めないかという話がこの珪藻土の製品会社にも話が着たそうです

 

が その当時 ガスはまだ危険という話が一般的でした 取り扱いの不備から 爆発事故や 中毒事故も多く 多くの地方でそれなりの事業規模を有していたこの会社でも二の足を踏んでいたそうで 結果的には その後衰退と一途をたどったそうで、業態変革を出来なく消滅したそうです。

 

この話は この珪藻土関連の会社を先祖が営んでいたという方でしたが 隆盛を極めていた当時 地元の信用金庫の創立や学校の創立にもかかわったそうですが。

 

確かに 地元における企業は 概ね ○○電気 とか ○○ガス ですよね 更にその関連会社として ○○電気工事 とか○○ガス保安協会などの企業が地元の代表企業となっています

 

確かに このような会社のように 関連事業を展開するグループ企業を構築する事はある意味華やかで ワクワクするのですが

 

最近ではそれよりも この企業のような事業に異様な魅力を感じるのですよ。

 

中国工業という広島県呉市にある地元の会社ですけど 実はこの会社LPガスタンク(家の裏でよく見かけるあのガスタンク)の製造会社で実は全国シェアナンバーワンなんですよねー

 

この会社は 実は他にも基幹事業はあるのですが このボンベだけで言えば 大きさも製品基準は決まっており 新たな製品展開はほぼありません 最初の話で言えば クリエイティブな発想は申し訳ありませんが 皆無でしょう が 事業の安定度はもうしぶんありません。

 

そうです 若かりし頃と違って このような会社に魅力を感じますよね

 

世の中は 燃料関係 情報関係が 注目です 分かり易く言えば 化石燃料に代わる新たな燃料でる 電気?水素?はたまた水?

半導体?AI? のように日々華やかニュースが飛び交っています

 

しかし その裏で絶対必要な工程に関する事業が存在するはずです

 

それを 見つけるためには 深く知るのではなく 広く浅く全体像を知ることが必要ではと思うのです。最近特に・・・・

 

なーーんかないかねー(笑)