相も変わらず ドジャーズの大谷翔平選手は とにかく ”凄い” の一語に尽きる
何と言っても 彼の行動一つ一つが 生身の人間離れしてることへの驚きだ
彼の原動力の一つは 睡眠 なのだそうだ がしかし この簡単そうで じつにこのシンプルな生活行動って意外とできそうで出来ないものだ
大谷選手のメジャーリングの日本人選手の先輩である あのイチロー選手が 日々の体調を整える必要から 同じ食事 それも必要な栄養素から導き出した カレー を毎日 食するという話を聞いた時と同じくらいの衝撃だ。
さて 今回は 凝り固まった時代錯誤の自身の頭の思考回路を横において 最近テレビでふと気が付いたことを考察してみる
というのは 私は朝 必ず 羽鳥さんの番組を見ているのだが ま これって何の番組でもいいと言えばいいのだが 他のチャンネルのような時代のトレンドとか 注目の話題とかに 少々視聴疲れを感じるせいで この番組を見ているのだが
先日 こんな場面があった それは いま世界が注目している イスラエルのガザ地区への 容赦ない執拗な攻撃に関して 世界各地でイスラエルに対して非難が起きているという話題だった
この時 出演のコメンテ-ターの玉川氏が アメリカ国内でも 一定の年齢以上のかたにおいては この状況下でもイスラエルを擁護する向きがある という発言に 若い女性のコメンテーターが いぶかしい顔をして 「なぜですか?」という発言をした際に 私自身 えー それも理解せずに この問題に発言はいかんでしょう。
と ふと感じたのですが
冷静に思うと 確かに 過去の様々な経緯と要因を理由に イスラエルを擁護するという時代は 既に終焉を迎え 論外とも言えなくもないのではないか
とも思い返したのだ しかし 最低限知っておいてほしかった
by おじさん
間違っても パレスチナとイスラエルの宗教間の対立や はるか昔の 旧約聖書までさかのぼるわけではないにしろ 基本的にパレスチナはイスラエルという国を認めていない 言い換えれば パレスチナはイスラエルを本気では消滅させるぐらいの思いは持っている
ほんの少し前まで流浪の民のユダヤの民族が国際的に というよりも大国の思惑で ユダヤ人の国を持つことになった それがイスラエルであり 多くの世界の国が なんとなくイスラエルには後ろめたさを持っているのかもしれない
ややこしいのは 聖地と言われる土地は エルサレムというキリスト教 ユダヤ教 イスラム教の三大宗教の聖地をイスラエルが取り巻く形でパレスチナ暫定自治区が存在しているわけで ま 掘り下げると日本人には到底理解できない状況と宗教感が存在するわけだが これまでのようにあえて 理解しようというふりをせずに 侵略と暴力と非人道的な行為は理由の如何に関わらず 非難すべき時代になってきたように感じるのだ それは どの国であってもだ いや非難しないといけないように感じるのだ。
言い換えれば 世界の国が このイスラエルとパレスチナ双方が振り上げた刀をどうやって鞘に収めさせるかが 新しい時代に求められる大国の力量であるんだろうねー
それは 経済的な大国でもなく 宗教的なリーダーでもなく なんなんだろうね。
とにかく この納め方を間違えると また第三次大戦になりかねないように思うのだ
ウクライナ問題もあるしね・・・・