国民? 市民?

 

ほっときゃいいのよ っていう政治家の声が聞こえてきそうな昨今です

 

当方の住む町は 広島県の片田舎 戦時中は 軍都として知られた呉市なのだが

 

この街にも きな臭い話がごまんとある その中で もっとも衝撃なのは

 

最近取りざたされている 日本製鉄所跡地問題だ

 

この問題を時系列に見ていくと おかしいことばかり

 

 

2020年2月7日 に日本製鉄(株)から,子会社の旧日鉄日新製鋼㈱呉製鉄所の全設 備について,2023年度上期末を目途に休止することを含む合理化計画の発表がありました。。

 

2020年2月10日 広島県,国と呉市が合同で「日鉄日新製鋼(株)呉製鉄所に係る合同緊急対策 本部」を設置 

 

2020年2月12日  呉市対策チーム第1回会議を開催 

 

2020年2月17日  広島県知事,呉市長が日本製鉄(株)本社及び国の関係省庁を訪問し,緊急支 援等について要望活動を実施

 

2020年2月18日 呉市対策チームの庁内関係部長会議(市長・両副市長同席)を開催 

 

※以降,おおむね毎週開催 

 

2020年2月20日 合同緊急対策本部ワーキンググループ第1回会議を開催 

2020年3月25日  合同緊急対策本部ワーキンググループ第2回会議を開催

 

これは 主に閉鎖に伴う失業者に関する対応策に関してと思われる

 

そして その後跡地に関しては 進展しないまま

2024年 3月4日に 突然 防衛省から広島県及び呉市に対し、防衛力の抜本的な強化のため、今後、「多機能な複合防衛拠点」を新たに日鉄呉地区跡地に整備したい旨の説明が入ります

 

※参考資料 

 

 
しかし この間市民の間では 跡地に関しての活用は観光資源としての活用や 商業施設の誘致
また 私個人としては 製鉄所には欠かせないきれいな水を活用しての 日本のシリコンバレーのようなこれからの時代に対応した工業誘致などはどうなのかと思っていたりしていたのだ というのも この呉市には日本を代表する精密加工メーカーの”ディスコ” 

 

 

が存在するからだ 。

 

ただはっきり言えるのは 2024年3月4日以前は 広島県も呉市も防衛拠点ではなく コンサルタント会社を介して跡地利用に関して模索していたのだ 今 思えばそのように見せかけていた とでも言いましょうか

 

 

実は その跡地利用の模索の真っただ中 2023年9月に ある郵政省関係者 ま、国家公務員の方との雑談の中で 

 

こんな話をされました

 

「 あ、あの土地ね 呉って海上自衛隊あるじゃろう で土地が広いけー 陸上自衛隊も含めた大きな施設を作るってもう決まっとるんよ」

 

「えー それはないじゃろう まだなんにもきまっとりゃーせんよ 陸上・航空は海田(陸上自衛隊 海田駐屯地)があるじゃろうに」

※ 参考 

 

 

「で なんで この呉に集めにゃならんのよ そりゃ~ ないわ ないない 」

 

 

と 話していたのだが この話が本当になったのだ

 

日本製鉄が閉鎖の時期に既に政治的に跡地の活用方法は決まって言うことになるのだ

 

 

恐ろしー

 

 

内を隠そう与党 腐れ自民党によって 

 

ま よくも平気でしらッと こんな芸当ができるもんだと あきれ返るばかり さすが 自民党

 

言い換えれば 市民県民そっちのけで 跡地に関しては 防衛省主導で行おうとしているのだ

 

まさに 市民なんか くそくらえ なんでしょうね 政治家さんに取っては

 

世界大戦の敗戦国の中で 唯一この日本だけ 今だに 幕末明治維新の日米修好通商条約のままです

 

それもこれも 長州という あの山口県の糞たちが 主導してアメリカにしっぽをふって顔色を窺い 国民のことなど全く考えていない

 

そう あの山口出身 安倍総理も 岸の時代から統一教会とズブズブでトランプにはしっぽを振るが 平気で公務員には公文書を廃棄 改ざんまでさせて 自殺しても 平気でしらッとしている冷血さは 山口県民の県民性なのだろう 

 

なにせ 長州ですからね

 

話しは逸れたが とにもかくにも もう潜水艦基地以上の 馬鹿な収益性もない 総合防衛施設なんか作ってほしくないものだ

作りたいなら 山口県に造りなさい

 

岩国基地もあるんですから

 

呉市の跡地は 市が潤うような 未来に向けた跡地利用をしてくれ