余裕がないと全然だめになるー
なにやってもぱっとしないー
やるべきこととやらないべきことは
だいたいわかってるんだけど
それをやらないで、それをやるから
状況は悪くなるばかり
投げ出したいが
時は迫る
ちいさいことと考えればそれはそう
だけど
それのせいで全てについて士気が下がり
生活に支障をきたしている
それも確かなわけである
そう考えてみたのなら
そのちっぽけな現象は
今のわたしの90%を占めていて
ときに宇宙をさえ飲み込むその思考は
現象で目一杯
つまりいまのわたしにとっては宇宙よりでかい
一番の解決策は
あんま考えないで
むしろ意識を遠のけることだと思うんだけど
それってそう考えてる時点で対極に立っちまうんだよね
寝なきゃ寝なきゃって思えば思うほど目が冴えちまうように
音させないで飲み込もうと思うと絶対ゴクって鳴っちまうように
鈍感力ってゆうか忘却力ってゆうか
それってほんとにむつかしいことだと考える
それ欲しいと思ったところですぐには絶対手に入らない気がするもん
寝なければ
とその5文字を脳で発音し
ね はちゃんと 寝 って漢字を脳に浮かべて
そんなんめちゃくちゃ脳稼働しちゃってるじゃんねー
そんなことより
左向いて横になってるときの
舌の位置って仰向けのときとどう違うのかしら
とか
呼気と吸気の間って
なんて言うのかしら
とか
そんなことぼんやり考えてる方が
圧倒的に寝付ける率高いっつんだよ
あはははは！
意識的に意識を遠のかせるのがこんなにむつかしいと気付いてから
わたしの左腕はあざだらけ
いたーい
と感じるその瞬間と
どうしようあざできちゃったかな
や、でも腕黒いから全然わかんないな
とか考えてる瞬間は
意識がそこにいくから
そうゆう実験
そんで
わたし
なんか
心のびょうきかしら
なんつって一人で笑う
くだらねー
っつって
だけど
いまのわたしには
気づかないふりをすること
忘れること
考えないこと
これが
課題だと思うんだよねー
そんで、知らない間に、
こんなこと考えるまで悩んでたことも忘れて
当たり前のようにつぎの悩みに没頭するんだー
そのときはきっと気付かない
すっかりなかったことにして
いまがどんなにいいか
かつて
いま をどれだけ夢みたか
なんつーのは
そのときになったらすっかりどうでもよく
なってんだろうなあ
はやく そのとき こい
そして
はやくつぎの夢を
追わせてくれ
何もせずただ時を待つのが一番なのはなんとなくわかる
だから
そのあいだ
ほかに熱中できるものを与えてくれ
どっかに
暇な神様いないかなー
はて、
なんの話してるのかしら
スーマンシップ オーライオーライ