※こちらはユニ甲のセトリ、蓮ノ空の活動記録17話までのネタバレがあります。ご注意ください
異次元フェスが最初に発表された時、このライブが大成功(各々思うところはあるでしょうが、ライブ後の反響を鑑みれば大成功と言っていいでしょう)を収めることを予想できた人間は少なかったのではないでしょうか。
かくいう私もミリオン担当不在&シャニマスのモチベ減少期&Aqours以降のラブライブ!知らんの三本立てにより、申し込みすらしませんでした。
ところがどっこい。蓋を開けてみれば知っている曲しかない最強のライブで、行かなかったことを後悔する始末。
この記事の主題ではないので端折りますが、個人的にすごいなと思ったのはOn Your Mark、眩耀夜行、KNOT、繚乱、DAY1です。これを機にニジガク、Liella!も履修しました。
特にはまったのが蓮ノ空でした。配信を観終わった後、急いでリンクラをインスト―ルし、初めて観たFes×LiveでのLink to the Futureが強烈に印象に残り、その後の活動記録15話を観て、すっかり蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんの一員になってしまいました(執筆時点でまだ3か月しか経っていないという事実)。
この時、
103期の、今の、スリーズブーケがみたい
と強く思うようになり、ユニット甲子園(以下、ユニ甲とします)の存在を知るや否や、すぐに申し込み、DAY2のみ当選した、というのが今回のユニ甲に参加した経緯となります。
DAY1は配信。みらくらの選手宣誓でいきなり17話の要素を回収。つまり、あのド!ド!ド!は異次元からレベルアップしているということです。あれは泣き曲ですよ本当に。
予習していた曲がほとんどDAY1で回収されてしまい、俺は今からデータを捨てる(画像省略)という心持で参戦したDAY2。
一番会場が沸いたのは7回のシークレットブロックでした。
私を含め、今日はLink to the Futureだ、と思っていた方が多かったのではないでしょうか。
「7回表 蓮ノ空女学院」
というアナウンスで、Link to the Futureではないことを確定し(『スリーズブーケ&DOLLCHESTRA&みらくらぱーく!』というフレーズが後に続かなかったため)、4人が映し出された時に、DEEPNESSであることを確信し、思わず叫んでしまいました。
これは大サプライズです。この曲はかつて102期のトラウマを呼び起こすものでもあったわけですが、活動記録7・8話、撫子祭を通して融雪だったり克服の象徴へと変わりました。沙知先輩が卒業してしまう前にこれをやれたというのは本当に大きな意味を持つと思います。そして、克服といえば、心機一転もう一度ラブライブ優勝を目指す部の意思表示的な意味合いもあっていいと思います(※個人の感想です)。
そしてこの後のAwaken the Powerですよ。これはずるい。AtPはさすがに、5年近くラ!から離れていた私でも熱がこみ上げてきました。
延長戦も本当に良くて、シャッフルユニットなのに外してこない、というかすごい納得の人選。
3ブランドの顔が揃ったカラドリ、もはやスポットライトが当たらないほうがおかしい平安名すみれのノンフィクション!!、異次元のアライブファクターに続きここでも大役を任される村野さやか(中の人まだ高3ってマジ⁉)≪※2024年3月時点≫、キャラ的にも声優的にも最強メンバーを集めてきた夏めきペイン。
(治安については、コ口ナ前の酷かった頃に比べればましですが、まあ、その、House Tigerはいらっしゃいますね)
ともかく、3か月前は殆ど何も知らなかった自分が、ラ!のライブに行ってここまで心動かされるとは思いませんでした。この短期間で大きいライブを浴びすぎて、しばらくの間は普通のライブでは満足できなさそうです。
今日はこの挨拶で締めくくることにしましょう。
バイめぐ~