・本題に入る前に
まずはしれっとセトリ予習記事を消して本当にすみませんでした。
Gift Signを未披露と書いたり、Dual Style Idolを書き忘れたり、自分の中で絶対にやってはいけないと考えていた間違いが多々あり記事の修正ではなく削除という形にいたしました。
以上、本題に入る前のお詫びです。申し訳ありませんでした。
※ここから先はAct-4のセトリのネタバレがありますのでご注意ください
・ACT4の感想
Act-4、お疲れ様でした。
多幸感が過ぎ去って、今は尋常ではない疲労感に襲われながらブログを更新しています。プロデューサーの皆さまにおかれましても、体調には十分お気をつけください。
今回はセトリを振り返るというより2日間の心情だったりを思い出しながら書いていこうと思います。
【DAY1】
それまでの暖かさとは打って変わって真冬の寒さが戻ってきた24日。会場の外はダウンなしでは過ごせないほど寒かったです。それとは対照的に屋内は比較的暖かく、半袖のフルグラで過ごされている方もいたほどでした(これがベ〇ーナじゃなくてよかったです)。
1日目は何といっても開幕Welcome!!。ぴょんさんの「お待たせしました」に込められた重み。私の中でこの曲に披露はコ口ナ禍の出口という意味付けがあります。最後に披露されたのが2019年のバンナムフェスでありそこから先の周年ライブはコ口ナ禍の影響を受けまくりました。コール禁止が解除され諸々の制約が少なくなったからこそ過去最高人数によるWelcome!!が可能になった側面もあるのかなと思います。
そこから怒涛のソロ曲ラッシュが始まってペンラの持ち変え・切り替えが間に合わないよ~という嬉しい悲鳴と上げながら順応していきました。
個人衣装良かったですね。ここで2日目の話をしますがブリリアント・マーチ、本当に良い。天才。衣装のtsubasaさんありがとうございました。
全曲触れていくときりがないので(Welcome!!以外で)私がうれしかった曲を5曲ピックアップします。
①花びらメモリーズ
初オリメン&初周年ライブ歌唱ありがとうございました。私がミリシタで一番好きなコミュを聴かれたら選択肢に入ります。
全人類イベントコミュを読んでください!!
ミリ女のコミュはご想像通りドロッドロなので人を選ぶと思いますが、デラシネ紬(紬本人と区別するための名称)は本当に良いキャラクターをしておりまして…………みんな紬ちゃんのことが大好きなんだ←これに尽きます。ともかくこのコミュを読めば、ただでさえ強いこの曲がもっと好きになれると思います。
②絵羽模様
わたくしはエミリーPではないのですが、某所(このブログではありません)でエミリー語に関するコラムを書いたり、little trip around the worldという曲を擦り続けるくらいにはエミリーを愛好していまして、今回絵羽模様をピックアップいたしました。微笑み日和を聴きたかった仕掛け人様もいらっしゃったとは思われますが、9thの時、郁原さんは怪我の影響でパフォーマンスを縮小せざるを得なかったという話は記憶に新しいでしょう。ある意味忘れ物の回収です。ミリシタへの実装、待ってまーす。
③dans l'obscurité
私は気づいていなかったのです。オリメンが揃ったことが一度もなかったことを。
今回追加された口上、よくないですか?
エビデンスはありませんが口上は万病に効きます。
最後の「光は~」の歌詞で白のペンライトを振ってくださったPの皆さまありがとうございました。イベランをしているとついついMVを切ってしまいがちですがミリシタのMVはいいですぞというお話でした。
④Shamrock Vivace
Act-4みたいなお祭りにはぴったりの曲です。周年ライブでフルバージョンが歌唱されるのは初めてです。本当にうれしかったです。この時の私はと言えばもう海美がいようがいなかろうが関係ない! と海美ペンラ4本、ひなた(赤)ペンラ2本で応戦していました。
⑤EVERYDAY STARS!!
アイマスには似たコンセプトの曲として団結がありますが、今回の披露は異次元の繚乱で味を占めましたね? でもこういう演出大好きありがサンキュー。開演の時に聞きなれたブザーが鳴ったのでもしかして? と思っていたらアンコール前最後にこれです。こういう細かい演出は大好物です。今振り返ると小岩井さんが粋なアドリブを入れた理由に納得しかいきません。
【DAY2】
私はこの日が来るのを3年半を待っていました。上田さんがやっとライブに来るという事実だけでなく、本番まで誰一人欠けることなく39人が揃った奇蹟。
しかし生憎の強い雨、寒い海風、会場外に屋根がほとんどなくなどまあまあ地獄でした。そのため名刺の交換やフラスタを見に行くこともままならず、文脈的なエモさ(※Clover Days)よりも誰かこの雨雲を吹き飛ばしてくれという思いでいっぱいでした。
Kアリはキャパも大きいですし、音響もすごくいいです。トイレの数と退場時の混雑と雨天時の待機場所だけ改善されれば良いハコになると思います。
ここでも5曲ピックアップさせてください
①サウンドオブビギニング
ミリシタ限定で「みんな始まるよー」というの掛け声があるのでAct-4のどこかでこの曲から始まるかも話はよく聞いていました。DAY1のセトリからシーズンファイナルの曲はないかなと思っていたところに不意を突かれました。アンケートで決めたのか元々決まっていたのか定かではありませんが本当にありがとうございます……
②恋愛ロードランナー
イントロで最速反応できず、モニターに上田さんが映されるまで気づけなかったことが一生の悔いです。私的には海美Pの失格レベルの失態です。それでも6th神戸もリスアニも現地参加していない身としてはここで回収できると思っていなかったので自分が覚えている最大限コールはさせていただきました。
③Sing a Wing Song
ライブ中、嬉しすぎて涙が出ました。
私がこの曲が好きすぎるエピソードとして、以前twitterで行われていた有志企画のミリシタで好きな曲に関するアンケートで、私は担当のソロを差し置いてこの曲を最初ノミネートしました。
ちょうど心が荒んでいた時期にリリースされ、この曲を延々と聴き続けていたので思い出補正込みで美!美!美!ビルドUP!!と同等かそれ以上に思い入れがあります。
ここでの披露はshort ver.ということで、フル尺で聴ける日を心待ちにしています。
④Clover Days
台詞パート大好きです。発案者の木戸さんありがとうございました。まさかやると本気で思っていなかったのでUGとか用意できなくて動揺してしまいましたが海美のペンラ4本でクローバーを作ってピンクのクローバーだってあるんだぜぇぇぇというメンタルでやっていました(※一歩間違えれば光害なのでペンライト4本でクローバー持ちをする場合は絶対に頭より上で振らないでください何なら振らないでください)。
⑤BORN ON DERAM! ~HANABI☆NIGHT~
「誰かこの雨雲を吹き飛ばしてくれ」という願いに応えるかのように、颯爽と現れた閃光★HANABI団。おかわりを頂きました。
2023年の合同DAY2の時、担当だけがいない君花火を聴いた私が流した涙は、悔しさの涙でした。(右隣にいたカップルまたは兄弟で連番を組んでいたPさん、私を見かねたのか、あの時海美のペンライトを振ってくださりありがとうございました)
でも今日は笑っていられました。
これは別枠で触れようと思います。最後の39人によるThank You!は圧巻でした。一直線に並ぶところで、思わず息をのむとはこういう景色のことを言うんだなと、思いました。おそらくこれを次に観られるのは大分先か二度とないかもしれないので目に焼き付けておきたいところです。
ここでの個人的な反省としてはソロ曲ラッシュがあることを知ってしまったのでライブを楽しいものであるという本質情報を忘れ、コールができるかとか、最速反応できるかとかに気を取られ過ぎていたことだと思います。
結果的にはその努力もむなしく担当のソロ曲ですら最速反応できませんでしたし、最速反応ができないのでペンラの持ち変えや色の切り替えに若干時間を要してしまいましたし、コールも全然だめでした(もしかして素手って最強なのでは……)。
日ごろからミリオンの曲は聴いているから大丈夫という慢心は少なからずあったと思いました。
次回の参戦はいつになるのか、次に上田さんがライブに来るのは何年後になるかわかりませんが、その時はこの無念、晴らしたいと思います。
ミリシタでは新シリーズも始まりますし、アイマス未踏の11thとハッチポッチ2も控えています。
お預けをくらってしまったDecidedやpiece of cake、完全体ミラソニによるMy Evolution、(諸般の事情により望みは薄そうですが)完全体スコーピオによるリフレインキス、ミリオンの周年ライブでのVOY@GERなどまだまだ楽しみが残っています。ミリオンライブは止まりません。
最後になりますが。10thライブツアーお疲れ様でした。
また会おう~~
P.S. いつの間にかミリオンは11周年を迎えていたらしい! おめでとうございます!