ここ何日かぶっとんだブログだったんで、このへんでちょっと高尚なお話を
今年は、我が街北九州にたいへんゆかりのある松本清張先生の生誕100年にあたります
生誕百年スペシャルとして、テレビ朝日が「夜光の階段」をオンエアしていますね
初回を見逃してしまいワタシは見ていないのですが、どうなんでしょう
日本のドラマは全然見ませんが、清張作品だけは別口です
「砂の器」などは、推理小説という範疇ではおさまらない奥深さを感じました
でも、いちばんのお気に入りは「黒革の手帳」
主演の米倉涼子さんが、超魅力的でした
米倉さん大好き
あのドラマにはすごいハマリましたが、トホホなワタシは最終回を見逃しました(T▽T;)
たしか年末の忘年会シーズンまっただ中だったはず!
最終回は見逃したものの、主人公の悲しい結末は目に見えていて… でも、やっぱり気になるあの最後
で! 今日はその清張先生が好んで食べたという「耕治」でランチ![]()
耕治はマイブログに2回目の登場
1回目にかいた耕治の歴史はコチラ→耕治の醤油ラーメン
これはワンプレートランチなんですが、ミニラーメンがついてるとこが(o^-')bグー
これが清張先生がこよなく愛したラーメン
耕治の創業者(故)平野耕治氏は若き頃文学青年だったようですが、ある日清張
先生に自分が書いた作品を見てもらえるという好機を得たらしい
その時のことを以下のように書いています
清張先生は、最後の一枚をめくると、原稿に目を落した儘、
「君は芥川が好きか」
と云った。
「はい」
「だいぶん、芥川龍之介の影響があるね」
「はあ」
「この、海に矢が立つところは、芥川の『玄鶴山房』の中に、山房の前を画学生が通りすがり、凍て切った道に煙草の吸い殻を捨てて、青い一筋の煙が立っているばかりだったーー。といった描写があるね」
そう云われれば、いかにも芥川らしいそんな描写を記憶している。が、たちどころに「玄鶴山房」という小説の題名を挙げ、画学生が凍て切った道に、といった件を、いともすらすらと先生が口にするのを見て、うへえ、流石ほんものの作家とは凄いものだ、と思った。
「ま、君のこれは、小説というよりスケッチだな」
と、おっしゃった。それから先生は、物を書く時、視点をどこに置くか、といったことを縷々述べられた。


