■何も言わないパン屋さん | 豊田礼人の正しく愛される経営術

豊田礼人の正しく愛される経営術

レイマック代表で愛される会社経営コンサルタント(中小企業診断士)の豊田礼人(とよたあやと)のブログ。

移動中に打ち合わせキャンセルの報が入り、途中下車。

天気が良いので、大須観音から鶴舞まで歩きました。

そこで、こんな店を発見。



豊田礼人の愛されるコンサルタントで行こう


看板も何も無い。

表札には、SURIPUとあります。読み方も分からない。スリプ?


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何気なく中を除くと、人だかり。

ここ、パン屋さんだったのです。

天然酵母の、こんなパンとかが売っていました。


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買って帰り、奥さんと食べてみると、期待通り、すごく美味しい。

奥さんはかなり気にって、今後、ヘヴィユーザーになる予感大。

僕が衝撃だったのは、味もさることながら、店外も店内も、広告らしきものが全く無いこと。

超シンプルなスタイル。北欧の映画に出てくるような。

中で働く人とたちは、明るくて、クールで、かなりイケテそうな男女5人くらい。パン作りに熱中しているカッコよさが伝わってきます。お客さんはワクワクしながらその様子を見ている。

広告も宣伝もキャッチコピーも何も無いけど、強烈に訴えるものがある。何も言っていないのに、恐いくらい存在感がある。

なんだ?この感じ。

ネットで調べると、食べログ系の評価サイトには掲載はあるものの、自社サイトは無さそう。そんなもの、いらねえよって感じなのか。でもクチコミはかなり大きく起きてそうな感じです。

商品が強くてコンセプトがしっかりしていれば、下手な広告なんていらないんだ、ということを示す、強烈なパンチを食らったような気分。

ほとんどの会社が広告こそ主要なコミュニケーション手段であるとの前提に立ってブランディング戦略を開発している。これは間違いだ。(by アル・ライズ/ローラ・ライズ ブランディング22の法則の著者)

商品やコンセプトを磨くことをおろそかにして、広告で派手にアピールすれば売れると考えるのは、虚しい。

そんな方法で、ブランディングなどできるはずもない。

SURIPUに教えられました。


●追伸

セミナーやります。

『第76回ベンチャーマッチング交流会in名古屋 × 愛される会社プロジェクト勉強会』
~“物語でライバルと差別化する&夢実現~

テーマ:「物語でライバルと差別化する!」
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