長い時間、野犬として育ってきた成犬を保護して、譲渡に繋げるため訓練する…彼らはそれを望んで...

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長い時間、野犬として育ってきた成犬を保護して、譲渡に繋げるため訓練する…彼らはそれを望んでるのでしょうか？ 人間の傲慢かもしれません！殺処分から救いたい一心でシェルターにきた3匹、ドッグランで走り回っている姿を想像しただけで泣けてきます。コスタリカのシェルターとまではいきませんが、わんにゃんランドは犬たちの楽園を目指して頑張っております #Repost @2000_pj with @get_repost ・・・ 〘 三匹の引きこもりの お話 〙 二年半前に、それぞれ別々にシェルターに やって来た ハチ、チビ、シオン。 この子たちは共通するものが 多くある。 野犬としてセンターに収容されていたこと。 とにかく怖がりで、人の誰をも受け付けないこと。 八畳ある犬舎に いながら 奥の犬小屋で いつも身を潜め 人が近づくと、震えるばかりだった。 そんな引きこもりが 二年半も 続き 〔この子たちは、ご飯の心配だけは ない〕だけで じゃれ合ったり、喧嘩をしたり、遊んだりすることが 何一つない まさに〔精神的に縛られた〕状態だと 言えた。 命を護り、保護をして 毎日 面倒を見る。 これは、ある意味 勝手な人間目線であり この子たちにして見れば、外を自由に走り回り 自分の好きな場所で糞尿をしたり、時には喧嘩をしたり こんなことを したいに決まっているのだ。 〘何とか、この子たちの自由と心を開かせてあげたい〙 この想いこそ、一年をかけて作り上げた 〔芝付きのドッグラン〕建設の、大きな原動力になっていたのは 言うまでもない。 昼間は外には出て来ない ましてや 知らない他の元気な子と折り合うはずがない と、いうことで この三頭にドッグランを解放させるのは 日が沈む６時と なった。 〘 ダッシュ！〙 この表現しか 他に見当たらないほど 犬舎の扉を 開けると同時に 外に全速力で走って行く 三頭の 犬。 外で走れる、外で風に触れる、外でおしっこを する こんな たわいのないことで ありながら この子たちは 水を得た魚のように、外での時間を謳歌している。 生きたからこそ 生きるからこそ そのレベルでの、出来る限りのことを してあげること。 これが、自己満足の活動での ただ一つ 脱皮できる、想いと行動であると 信じながら。 一般社団法人 オンリーワン #いぬのきもち #いぬ #いぬすたぐらむ #野犬 #野犬の良さを広め隊 #野犬の子どもたち #野犬だって可愛い家族になるよ #殺処分ゼロを目指して #NGOオンリーワン #野犬の子 #平山ガンマン #保護施設 #わんにゃんランド #命の重さ #尊い生命 #命は同じ #自分のペースで #犬達の居場所

Reiko Kasai(@reikolanaimarket)がシェアした投稿 - 2019年Oct月25日am4時43分PDT