山口県を豪雨が襲った直前にガンマンさんが保護したあびちゃん
怖い思いをしたね
可哀想だったけど、皮膚病を治して元気になって幸せになろうね
それにしても豪雨の直前に保護できたのはラッキーでした
あびちゃんもひかりちゃんと同じで何かもってるかな?
2000の野犬たちを救えプロジェクトより↓↓↓↓↓
〘 その瞳が悲しすぎて 〙
不幸とはなんだろうか
幸せとはなんだろうか
水曜日に保護捕獲をした、野犬あび
餌が欲しくて、おやつが欲しくて
私に1メーターまで近づいては、貰って 美味しそうに食べていた。
人が怖くても食べたい
食べたいけど怖い、その距離感がそのまま 飢えと怖さの
葛藤の証しのようだった。
見れば、瞳は涙でたまり
体 全体が皮膚病に冒され、像の皮のようになっていた。
素手では絶対に保護は出来ない子に
出来る作戦は、ネットランチャーという泥棒撃退用の
人間用の機材だった。
パーンという音と共に、一瞬で網に包囲され身動きできなく
なったところを保護をした。
けたたましく泣き、発狂したかのように暴れたが
この30秒の仕打ちを、どうか許してもらうしかないのだ・・。 そしてシェルターで隔離犬舎で一人で過ごす一匹の新人
は、地肌が全部出てしまっている背中を丸めながら
悲しい目で地面を見つめている・・ サプリ・フロントライン・栄養価の高い缶詰を与え
特注の皮膚病薬を更に投与する。
一人で世間で生きて行くには厳しすぎる
かと言って、慣れない怖い人間に囲われ暮らすのも
悲しいもの。
そんな気持ちを体、全身で私に訴えかける・・。 この子の心身から出る姿は
日本の野犬の生きざまと厳しさそして悲しさを象徴するかのように見えてくる。
いつか撫でられる時が来ることを
いつか笑う日が 必ず来ることを願わずにはいられない。
2000の野犬たちを救え!プロジェクト
Reiko