茅ヶ崎カフェPOEさんで開いた
動物たちのためのバレンタインチャリティーライブで
演奏してくださった
The 14th Moonさんはご夫妻で音楽を通して
殺処分の事、動物福祉についての啓蒙活動をしてくださっています
ご夫妻の曲はずっし〜んと心に響きます
特にDream boxは何度聞いても
心に刺さり涙なしでは聞けません
でも多くの皆さんに殺処分の事を知ってほしい
知って、なんでもいい
出来ることから行動に移して欲しい‼️
そう強く思い、これからもこういう活動を
していきたいと強く心に誓ったのでした
The 14th Moonの綾さんの心に響くコメントです
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チャリティーCD「ワンコの願い」
昨日は茅ヶ崎で行われた、
「動物達の為のバレンタインチャリティーLive」に、妻と2人で、
The14th Moonとし出演させて頂き、犬をテーマにしたオリジナルソングばかりを、演奏させて頂いた。
これまでにも、殺処分ゼロを、目指し動物支援の為のイベントに出演させて頂き演奏の際に、動物達支援の為の募金をお客様に募って来たが、なかなか思うようには募金は集まらなかった。チャリティーの募金は「気持ち」の問題だから、別に有っても無くても良い、との考え方もあるだろう
が、今回のイベントを主催された、
個人の集まりである民間グループの、「しっぽの味方」の方々は、正に滅私奉公で殺処分寸前の犬達を施設から救い出して保護している訳で、それには、ドックフードその他、お金で買わなければ手に入らないモノが山程必要で、彼等にとっては「気持ち」の問題では無く、目の前に立ちはだかる「現実」である。
だから、どうしてもワンコ達の為に募金を集めたいと思った僕等夫婦は知恵を絞った。これまでにも、殺処分をテーマにした「DREAM Box」と言う歌を収録したCDを、募金集めの為に販売しようとしたが、価格が¥1000と、気軽に募金出来る額としては高額だった為か?思うようには募金は集まらなかった。このCDは、1枚当たりの原価が価格に限りなく近い1000円弱掛かっているので、値段を下げられないのである。
それではと、新たな、犬をテーマにしたCDを、超格安で販売(正確には、募金と引き換えに配布だが)売れば、募金が、集まるのではないか?と考えた。
超格安で売る為には、超格安で作らなくてはならない。そこで、僕等夫婦が、ここ1年半の間に作った犬をテーマにしたオリジナルソングを6曲収録したCDを、業者発注を一切使わず100%自宅で作り上げる事にした。
僕が昔買った簡易多重録音機材を使って、生ギター、エレキギター、エレキベース、12弦ギター、マンドリン、オモチャのキーボード、を全部僕一人で演奏して録音してオケを作り、歌とコーラスは、妻の喜子が、1曲を除き全部一人で録音した。
そうして約1ヶ月掛かってやっとCDに収録する音源は完成した。
しかし、CDディスクの盤面へのプリントの仕方が解らず、詳しい友人に教えて貰い、妻が作成。
初版として、50枚を作ったのだが、
我が家のパソコンで、1枚1枚焼いて作る作業は、終わりの無い単純作業を延々と続けなくてはならず、50枚のCDの盤面印刷と音源を焼くのに、両方合わせると、実に10数時間もの時間が掛かった。
CDジャケットと歌詞カードは、
妻がパソコンで作り、コピー用紙でプリントアウトした完全なお手製。
こうして、お金は、CDロム代とCDを入れるプラスチックケース代だけしか掛かっていないけど、手間と時間は限りなく掛かった、チャリティーCD「ワンコの願い」は完成した。
制作費が安いので、¥300以上を募金して下さった方全員に、このCDを差し上げる事にした。募金して頂いたお金は、勿論、全額動物達支援の為に寄付させて頂く。制作費すら回収しないのは、制作費が安いからこそ出来る事である。
しかし、このCDで、募金を集められなかったら、苦労して作った意味は無い。その為には、このCDの収録曲を演奏するLiveで、曲を聴いたお客様が、このCDを欲しくなる様な演奏をしなければならない。
その初回が、昨日のチャリティーLiveだった。
僕的には、普段のオープンマイク等のミニライブとは、心構えが違った。しかし、急に演奏が上手くなる訳でも無いので、Live終了後の、
CDへの反応が心配だったが、終わってみると、Liveに来場して下さったお客様は、Liveの入場料を、すでに¥2000支払って下さっているにも関わらず、来場者全員の方々が、
この「ワンコの願い」のCDに、
¥300を遥かに超える金額を募金して下さり、CDを持ち帰って下さった。
その後、辻堂ステージコーチで、
音楽仲間が開催していたオープンマイクイベントに、遅ればせながらお邪魔したのだが、そこでも、その場に居た音楽仲間全員が、やはり¥300を遥かに超える募金を下さり、ステージコーチのオーナーで、プロの歌手である、片山さんまで、募金をして下さり、CDを受け取って下さった。帰宅後、還暦間近のオッサンの僕が、恥ずかしいが、チャリティーLiveに来場して下さったお客様、そして、湘南の音楽仲間の善意が嬉しくて僕は男泣きした。妻に隠れて布団の中で(恥)。
皆さん本当に有難う御座いました。
僕等夫婦は、ただのアマチュア音楽愛好家だし、僕等がやっている事は、ワンコ達救済には、微々たる力にしかなって無い事は重々解ってはいるけれど、
継続は力なり、だと思って続けていく積もりです。
こんな、活動をしなくても良い社会に早くなりますように。
ワンコを飼う全ての人が優しい人でありますように。
https://www.facebook.com/kazuya.aya/posts/1545770962185887
しっぽのみかたは日本が動物たちに優しい国になりますように❣️
これからも優しい日本を目指して活動していきたいと思っております
Reiko