山口県のわんにゃんランド建設は
一歩づつ進化しております
なぜライフラインのない場所に作るのか?
疑問に感じる方は多いと思いますが
ここしかなかったのです
広い庭付きの人間が住む家を建てるのではなく
人馴れしていない野犬たちの保護施設です
山口を全く知らない土地勘も
知り合いもいない私たちが一から
いやマイナスから探しました
私が山口にいる間に、今はRingさんが
使っている仮シェルターをみつけました
仮シェルターの売却の話が無くなってからは
ガンマンさんと
当時手伝ってくださっていたYさんが
毎日、毎日探し続けてくれました
走行距離 約6000㌔
あたった物件120数軒
法務局まで行って探してくれました
決まりそうになった土地は数軒あったものの
野犬の保護施設はダメ、
産業廃棄物が埋まっている等々
本当に何度も何度も心折れました
今の場所はライフラインはきていないし
賃貸料は高いですが、
近隣に住居がない、とにかく広い、
そして条件をクリアすれば…ということで
地主さんの許可がもらえました
等々な理由でここしかなかった土地なのです
ガンマンさん、臼田さん、私も幸い
プラス思考な上、何とかなるさの楽観主義者
そして何より野犬たちを救いたい!
その気持ちを強くもっていたからこそ
ここまで来れたんだと思います
臼田さん、私は家庭、仕事があり
なかなか山口まではいかれませんが
現地で信頼できるガンマンさんが
頑張ってくれているので、
あと一歩というところまできました
ガンマンさんの風邪は心配ですが
病院へ行くように言っても行かないので
薬を送って頑張ってもらいます
2000の野犬たちを救え!プロジェクトより↓↓↓↓↓
〘 次なる進化 〙
電信柱の設置が二か月先のため
先送りになっていた浄化槽の設置工事がいよいよ始まった。
何もない場所に水を電気をそしてそれに関わるこの浄化槽は
建築申請の規則で不可欠のもので、認可・登録・ドッグラン建設までの避けては通れないもの。
当然相当な費用がかさみ、皆さんからのご支援を無理はあっても、無駄なく活用すべく安い業者を選りすぐり今日を迎えました。
保護犬たちは工事の音に委縮しているので
支援で届けられたガムをあてがい落ち着かせ
下痢気味の子たちにはビオフェルミンをあてがえました。
私事ですが3日前から風邪を患わせ、喉から血痰が出るほどでしたが、管理者が私だけなので餌やりと掃除そして業者対応まで最低限の活動はさせて頂きました。
ミクの子供のハクトに面会があり、トライアル開始になるか
期待を膨らませながら、私も体調を早く万全にしたいと
思います。
皆さんのご支援ご協力に感謝を込めて、その期待に背かぬように今年も頑張ります。
2000の野犬たちを救え!プロジェクト
ganman