私たちは長い間、罪もない子達への殺処分に心を傷めてきました。
動物愛護活動をしてきた根底にはいつも殺処分がありました
ですから、殺処分される子達を見捨てるわけにはいかないのです
私たちにとって緑地公園の子達も保健所で命の期限をつけられた子達も同じ命なんです
2000の野犬たちを救え!プロジェクトより↓↓↓↓↓
《2000からのご報告》
いつもいつも2000の野犬たちを救え!プロジェクトを熱く応援を頂きまして
ありがとうございます。
この八か月間、現地ボラさんk氏とプロジェクト表題のごとく
山口県の2000の野犬たちを救うため、シェルター起ち上げに向かって
活動を共にしてまいりました。
そしてここに来まして、緑地公園の野犬たちのみを見守り保護をしたいKさんの真意
「保健所に緑地公園の子が入った場合のみ、保健所のその子をレスキュー」する。
と言う意思を確認させて頂き、私たちプロジェクトとの、明白な姿勢の違いが明らかになりました。
2000の野犬たちを救え!プロジェクトとしては、緑地公園の子を完全最優先に
行いつつも、他所から捕獲された保健所の子も期限切れになったのを見過ごすことは出来ないのです。
私達は緑地公園の子も、命に期限をつけられた子も全く同じ命として考え、緑地公園の子達を全て救ってからでは殺処分を回避出来ない。
この姿勢は現在もこれからも変わることは、ありません。
個々の考えや姿勢を何も判断するものはなく、しかしながらその決定的な相違点を抱いたままの共同体を維持することは
双方で話し合いの結果、無理があるということになりました。
今後はそれぞれの考えや姿勢に基づいての活動になりますが物資や相談などの協力体制は維持されていきます。
個人的な判断や批判などは謹んで頂き
双方にとって、何が最善なのか、何が効率なのかを英知ある判断で見守って頂ければと思います。
尚、今回の報告に対しての双方への裁定あるいは批判などは、波風が立ち今後の協力関係に障害が出ることを危惧しますのでここでは、そのようなコメントをお控え頂けましたら助かります。
だからこそ2000の野犬たちを救え!プロジェクトとして、以前もこれからも
現地ボラさんへの裁定に関わることは一切、静寂を守って行く姿勢です。
現地ボランティア様、仮シェルターオーナー様、毎日犬達のお世話をしてくださって居るY様、この場をお借りして感謝を込めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
この投稿は双方、確認合意の上で投稿しております。
2000の野犬たちを救え!プロジェクト事務局
《ひまわりさんより》
皆様、この度はお騒がせして本当に申し訳ありません。
2000の野犬たちを救え!プロジェクトさまとは目指す方向性の違いと考え方の違いで一緒にやっていく事が困難になり、木村さんと共に私も抜けることとなりました。
過去にも第一シェルターの方との決裂や本当に様々なことがあり、犬たちを通して皆様には心痛させて本当に申し訳ありません。
現地の私たちにも沢山のご信頼を頂いておきながら幾度となくトラブルを招き皆様を振り回すようになり、申し訳なくてたまりません。
皆様から頂いたご支援で犬たちのお腹を満たすことができ、私たち現地の餌やりは本当に感謝しています。
私の管轄の100匹以上の子も皆様からのおいしいごはんで幸せを沢山もらいました。
何かあれば駆けつけて頂き、いつも犬たちのことを気にかけて下さる皆様には本当に感謝でいっぱいでした。
離れることにはなりましたが、これからも投げ出すことなく真剣に犬たちに安心と幸せを与えられるよう精一杯努めてまいります。
プロジェクトの代表様、スタッフ様、今まで本当に有難うございました。皆様のお陰で救われた命がありました。
お世話になりました。
皆様ありがとうございました。
ひまわり
《 ボランティア代表 木村氏より》
緑地公園現地ボラの総意。
いつも緑地公園の犬達へのご支援ありがとうございます。
この度、全ての現地のボラは2000から離れまして独自の行動で犬達を救っていく様になりました。
SNSにおいて色々な話が出ていましてご支援頂いてる皆様に大変御迷惑をお掛けしました事をお詫びいたします。
実際は2000と現地ボラ全員が顔を見合わせて話し合ったことしか事実しかありません。
犬達の事を話し合った結果です。
袂を分かち合えますが話し合いにより、今仮シェルターに居る全ての犬達は7月より現地ボラが引き受けます。
場所を提供していただいてるオーナー様には私共の方からお話をしまして快く承諾を頂きました。
オーナー様ご家族、従業員の方々にはシェルター補強・犬達のお世話・チーの出産の時には本当にお世話になりました。
特にチーの出産には現地ボラも立ち会ってましたが、仔犬が産まれるとき直ぐに取り出して袋を破いて息をさせ洗ってくれて乾かしたり、その間にチーの子育て用の箱を手作りでその場で作ってくれました。
チーは本当に楽な出産をする事ができました。
この場をお借りしてオーナー様には本当に感謝致しております。
行方不明になってるシロミ、昼間や夜中に広範囲を探してましたが姿は確認しまして長期になるかもしれませんが保護にむけて頑張りたいと思います。
この場をお借りしまして発信させていただきます。
今後において現地ボラ全員でグループ名を作りました。
《RING》
R・rescue
IN・安全な場所に
G・緑地公園
又の意味は、リングは指輪です。人は指輪をする時は幸せな気持ちになります。
緑地公園の犬達にも指輪(首輪)をかけて幸せな気持ちにしてあげたい、その様な意味の言葉です。
いずれ、何らかの形で発信をしていきたいと思っております。
RINGのメンバーは今後も今まで通り緑地公園で犬達の世話をしシェルターの犬達の世話、また小さいくても土地を見つけて少しずつでも緑地公園の犬達を保護していきたいと思っております。
2000の代表者様、スタッフ様には緑地公園の問題を広めて頂き犬達への物資も調達して頂きまして本当に感謝しております。
特に物資に関しては私達では限界があって用意出来なかった美味しい物をありがとうございました。
その物資等をご支援頂いた全国の皆様には言葉では表せない感謝の気持ちで一杯です。
私達も嬉しかったですが食べたこともないような美味しい物を口にした犬達も幸せだったと想います。
本当に本当にありがとうございました。
これから活動する《RING》は日本で一番小さなグループかもしれません。
でも犬達を想う気持ちは誰にも負けない気持ちをもってゼロからの出発をしていきます。
どうか犬達をご支援頂いてた皆様、これからも温かい眼で犬達を見守って下さい。
宜しくお願いいたします。
緑地公園現地ボランティア
木村、ひまわり他3名。
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現地のボランティアの方たちとは袂を分かつことになりましたが、
これからも協力させていただくつもりですし応援もしていくつもりでおります
Reiko