仮わんわんランドで保護されているちーちゃんが5匹の仔犬を出産しました
そして前日の夕方には確認されていた、体の弱っていたシロミが逃亡してしまいました
2メートル以上ある天井の隙間から逃げたとしか考えられません
しっかり補強して保健所の検査も受け、施錠もしてありましたが、逃亡については誠に申し訳ありません
現地では捜索しましたが見つかりませんでした
明日、保健所より捕獲器を借りてくる予定です
2000の野犬たちを救え!プロジェクトより↓↓↓↓↓
〘 母犬の気持ち 〙
仮シェルターにいる、ちーちゃんが
今日、五匹の仔犬を産んだ。
外でいろんなことがあっただろう
しかし、ちーちゃんは人を信じたい
一生懸命それに努力をしている一匹の犬だ。
それは、母犬として無事、仔犬を産み育てなくてはいけない
その母の気持ちが、(もう 信じるしかない)と思わせたことなのか、それとも毎日の餌やりや薬の投与、雨除けの作業を見ながら
いい意味で感じてくれたのか、分からない。
しかし、少なくとも(ここにいると虐められることはない、ここにいると子供たちも無事に育てられる)と感じてくれたに違いないと思いたい。
自分やわが子が穏やかに生きられることが
過去のとらうまを打ち消してくれることが、この子達には
何よりも今、必要であることは言うまでもない。
日、同じくして今日
三か月ほど前にシェルターにやって来たシロミ(写真四枚目~)
が、シェルターから脱走してしまった。
人為的な脱走の疑いがあるが、三か月ほど前に産まれた
わが子を探しにニメーター上の天井のわずかな隙間から想像もできない脱走劇を企てたのかもという両面での見解だが、シロミの
安否が気遣われる・・。
捕獲機を用意して、懸命な捜索を実地するが
人慣れしていないので、捕獲機によるものでしか捕獲は期待
出来ないかも知れない。
子を思う気持ち
それは、犬も人間も同じであり 穏やかさと喜びだけで
あるべきだ。
野犬を保護することは、そんな信頼とこの子達の誤解の境界を
進んで行くことかも知れない。
そんな中、正義を話し合い
大きな結果を出して行くことが、私たちの間違いのない
役割であることを、信じて疑わない。
そんな山口の暑く熱い歩みが続いていく。
2000の野犬たちを救え!プロジェクト
Reiko