先週末、山口県周南市へ行き
野犬たちに虐待があるといわれている緑地公園にいってみました
土曜日に行った緑地公園ではあまり多くの野犬ちゃんたちには会えなかったのですが、翌 日曜日には地元の長年 野犬たちを見守ってくださっている方と一緒だったので、沢山の野犬たちに会うことができました
私だけだと遠巻きに恐々と見ているだけです
みんな茂みの中で暮らしているのですが、
茂みを作らないように木の葉や草を刈ってしまうようです
真ん中の写真の青いリボンは巣穴潰しをした後、ここに巣穴があったという印だそうです
この辺りには他にも巣穴があり、私たちの気配を感じて出てきて、母犬にあげた餌を食べに出てきました
それにしても1ヶ月半くらいの仔犬なのに人間を恐れ、私たちを見ると一目散に逃げていってしまいます
しっぽのみかたで預かっているまる子の子供達が1ヶ月半くらいの時にはボランティアの人が来ると、嬉しくて「遊ぼう!遊ぼう!」とまつわりついてくるのに…
仔犬ちゃんたち
この場所へ行くと、雨の中 数匹が草むらで寝ていました
私に気がつくと 丘の上のほうで
「ワン、ワン、ワン」と吠え声が
するとさーーっとみんなが散りました
でもお馴染みボランティアさんだとわかると、あちこちから 出てくるわ、来るわ…
沢山の野犬たちが出て来ました
1匹、1匹、みんな心があり頭で考えて助け合って生きています
ペットも野良犬も野良猫も住民みんなで餌を上げ、守っている そして殺処分0のギリシャのように人と野犬、野良猫たちが共生できるのではないか?
ここの子達はそれができるような気がしました
ボランティアさんたちが可愛がっている子が毒を飲んで死んでいた、足を怪我していた、目が潰れていた、仔犬が3匹頭を殴られ駐車場に並べられていた
色んなことがこの緑地公園で起きています。
でも私は実際に虐待現場を見たわけではないので、虐待があるとは言えません
来て実際に見ても、こんなに人間を恐れて近寄れない子達に果たして虐待できるのだろうか?
疑問でした
でも実際に深夜、明け方に見守ってくださっているボランティアさんが見た虐待の数々を聞いて納得しました
それはここでは書きません
真似する人がいたり、1、2回行っただけの貴女に何がわかる?と陰で言われるだけだから…
でも、実際に長年、夜、夜中、早朝に
見守りしている方に話を聞くと納得できました
見守りボランティアの方は大切に持っていらっしゃいました
周南市の方達はほとんどが優しくていい人たちなんです
だからこんなに野犬が増えてしまったのかもしれませんね
少しの心ない人たちのために傷ついた野犬たち…
本当に変えていきたいですね
いや、変わらなくては❗️
元々、人間が1番偉い、人間だけが生きていければいいわけではないのですから
Reiko