この中の環境会議で民進党の松野頼久さんが
山口県周南市の犬猫の収容センターの劣悪な状態を環境大臣にお話をされています
今、正にしっぽのみかたの仲間のところでお預かりしているまる子ファミリーはこのセンターから来ました
23日の動物虐待防止のセミナーでも松野議員は山口県周南市の野犬狩り、巣穴潰しやセンターのお話をされ
これは虐待である
動物愛護法に野犬、ペットの差別はありえない
とはっきりと仰りました
今、ネット上で周南市の行政のやり方に賛成する声、餌やりさんを非難する声を見かけますが
元はといえば県民が捨てて野犬が増えてしまい、今まで行政がなにもしないでこんな現状になってしまったのです
まる子、シャインを見てもわかるように周南市の野犬たちは怯えきっています
逆襲するとは考えられません
でも実際に見てきたわけではない私はここでは明言をさけておきます
ただ、これだけはいいたいのです
餌やりさんはむやみやたら餌やりしているのではないのです
餌がなくてお腹を空かせて食べ物を取ろうと襲ったりすることがないように、また馴れさせて捕獲して去勢、避妊する(TNR犬版)こともできます
この問題はまずは山口県の行政、自治体、県民が動物愛護の気持ちをもって虐待を止めなくてはならないのでは?と思います
弱いものを邪魔だから虐待する、排除する
大人がそんな事をして
それを見て育った子供たちはどうなるのでしょうか?
子供たちには幼い頃から命の尊さを教えて行って欲しいと思います
Reiko