この日はボランティアさんが多かったので福光の家の子達のお世話が早めに終わりました
なので、先日虹の橋を渡ったポンタとマックのお墓参りをみんなでして
そのあと車二台に分かれて、福光の家で預かっていない、お外の子達の様子を見に行きました
その中の一軒、ハナちゃんというお母さん犬が産んだ仔犬5匹がいるお家に赤ちゃんを見せてもらいにいきました
車に気が着いてお出迎えのために近づいてくるハナちゃん
危ないよ~
とっても人懐こくて可愛い子ちゃんです
仕草ひとつひとつがたまりません
可愛すぎてかじろうとする由美さん(笑)
ここのお宅は、飼い主さんが毎日帰っていらっしゃいます
この日も帰っていらして皆のお世話をしてらっしゃいました
気さくに話して下さってとても良い方でした
こんな風に飼い主さんと会ってお話をすると、ここで生まれてここで育った子達は生まれ育った場所で自由に暮らすのが幸せなのかな?と思ってしまいます
でも、住めなくなっているとはいえ除染の車、見廻りの車、村民の人達の車など昼間は車の往来も多いので交通事故が心配ですし、夜になると獣に襲われたり、これから雪が降ると、給餌に近づけない日もあります。飼い主さんたちもお世話にもいけない日が続くこともあります
福光の家に通いはじめた頃は、なぜ家に繋ぎっぱなしにするのか?避難場所に連れて行けないのなら、せめてシェルターに預けられないものか?
色々思うことがありました
でもお外の子達を見て、飼い主さんとお目にかかって話をすると、何がしあわせなのか…考えさせられます
福光の家のような所で保護をされると、日々のお世話はしてもらえる、淋しくない、少しの変化があれば医療を受けられる…
ワンズやニャンズにとってどんな形が幸せなのか?
それはペットを作りあげた私たち人間の責任として、私たちが考えていかないといけないのではないでしょうか?
な~んて偉そうなことを言っちゃってますが、、、しかし仔犬たちには癒されます(=^ェ^=)
可愛すぎです
因みにこの仔犬ちゃんたち、5匹の内4匹は貰い手が決まっていて、残りの一匹はお母さん犬と一緒にこのお宅で暮らすそうです
Reiko