パズルをやっていて良かった | ずぼらママのお気楽育児学

パズルをやっていて良かった

息子が小さい頃、迷路とパズルが大好きでした。迷路は当時市販されていた全社、全年齢のワークブックを制覇したと思います。パズルも相当数買いました。特徴的だったのは、たくさんのピース数の難度の高いパズルを好むというよりは、ピース数の少ない物を短い時間でパッと合わせたり、あるいはパズル的なクイズを好むという傾向が見て取れた点です。

 

パズルと言えば1000ピース以上の大作を時間をかけて達成させるのが楽しいんじゃないの、と固定観念にとらわれていた私は大作に手を出さない息子にガッカリしていた時期もありました。しかしここにきて、パズルが役に立っていた!とい発見がありましたので記録的に。

 

中学生になってだんだん難しくなってきた数学ですが、関数問題に対してやたら反応が良い息子に、『この答え、よく、すぐ分かったね』と何気なく伝えたら、

 

『こういう系統大好き。パズルみたいだから簡単。』

 

と、びっくりな一言が出てきました。

 

かつて私が関数の学習していた頃は、見えない絡んだ糸をほどいていくイメージで回答していたように思いますが、確かに言われてみれば穴を埋めていく、足りないピースを探していくという作業とも言えるかもしれません。小さなお子さんをお持ちの方で、パズル大好きなお子さんがあれば、10年もあとになってからその恩恵を得る事があるかもしれない、という事ちょっとお耳に入れておきます。

 

実例1なので、確証はありませんが。