前回、GWに伏見稲荷大社を参拝した際には、千本鳥居を意識しすぎて、神社境内をあまり見ない状況で稲荷山の頂上を目指しました。
そして昨日、あらためて参拝した時に、神楽殿の舞を観ました。
もう、なんというかね、正直に言いますと、いきなり号泣しそうになりました。
巫女さんの舞と、奏でられる奏楽が素晴らしすぎて、感極まって、マジで涙腺崩壊寸前でした。
周囲には、外国人の観光客の方も沢山いらっしゃいましたが、皆さん、その場を動かずに、しばし舞に見入っていましたね。
数十分間、自分は神楽殿の舞に釘付け状態で、大好きなアーティストのライブに参加している時の感情にも似た、何か尊いものを得た気持ちになりました。
京都には、まだまだ自分の知らない、素晴らしい文化があるのだと思います。
記録的な暑さの中、演者の皆さまも大変だったと思いますが、これからも機会があれば、訪れてみたいと思います。
今日も、ありがとうございます。