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カプチーノ入れながら
牛乳が苦手だった頃が浮かんだ…
それは…たぶん…父が苦手だったせい
ミルクがいっぱい入ったプリンも
クリームシチューも匂いが無理で
「臭くで食べられない…」とか
「臭くて飲めない…」的な事を言ってた
母はホッとミルクも普通の牛乳も
「美味しいのに」と飲んでたのにな…
顔の大きさとかパーツを含め
小さな頃から「お父さんによく似て」と
言われて育ったせいなのか
匂いに敏感なのも牛乳が苦手なのも
アレルギー体質も父とイコールにして
父が苦手な牛乳も「嫌い」と決めたから
牛乳の匂いを「臭い」と思い込んだ
親には決して悪気はないけど…
父を大好きな母も「足の形」「体質」など
どこがどう父と似ているのか話す
「そんな所までお父さんに似たかな
お父さんも牛乳ダメだしね」
この牛乳嫌いのせいで
何度も給食が終わっても残されてたw
今はカプチーノが好きなくらいなんだし
牛乳嫌いじゃないけど
特に小学校の低学年までは…
大好きな父と同じが良かったのかも
高学年に入る頃には…
「走るのが早いのは誰に似たの?」
「絵が上手なのは誰に似たの?」
「お友達が凄く大勢いるのは誰似?」
親が違いを喜ぶ事も増え
自分だけの何かを嬉しく思えた
子供の頃って
どうしたって「自分と同じ」が嬉しくて
いい部分だけではなく
ダメな所も似ている事を喜ぶ親を
もっと喜ばせたいと思うもの
この同一意識や
「ほかの子に負けないで欲しい」
「人から好かれて欲しい」という
親から子供への期待もあるね
最悪なのが「親が子に見返りを求める」
「こんなにしているのにどうして?」という
プレッシャー攻撃をしちゃう系
これを繰り返していると
大切な子供が独自性を失ってしまい
自立心が養われなくなるんだよ
親と子の呪縛を解けずに大人になると
親離れが出来ない子供と
子離れが出来ない親になり
その子の未知なる可能性を潰しちゃう
「私たち同じでしょ」の積み重ねの後
でも「違いがあるんだよ」と気づき
そして「その違いは素敵なんだよ」と
「同じ」を手放すプロセスを受け入れ
楽しめれば…その子の未来は輝く
「私はとても苦手だけど…
この子はどうだろう…好きなのかも」
いい意味の疑いを忘れないで育てる
賢い親になれるといいね
takenagaさんから頂いた
ARDEURのマカロンおやつにしました
いつもありがとう
愛と感謝を込めてXOxoXOxo
世界が愛で満たされますように
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