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いつもと同じく急いで出勤していると
前の方から異常な視線を感じる
気になって顔をあげると
長い髪の女の人がガン見してる
顔を下げつつ
過去の記憶を検索してたら
知ってる気がするけど誰?お客さん?
次に顔を顔を上げる頃には
誰だか思い出してハッとした…
たぶん相手もびっくりしてるみたい
声をかけるかどうか迷う間もなく
前を通り過ぎる形になったけど
静かに微笑みかけてお店に向かった
もう何年も会っていなかった
3歳年上の先輩…
もともと細かったけど更に痩せてた
なんでこのタイミングで会ったのか
凄く不思議な感じがした…
20歳代の前半頃
独り暮らしをしていたマンションに
ほど近い場所にその先輩が住んでて
時々ご飯を食べたりお茶してたんだ
近所ってコトもあって
会う頻度が加速して増えてゆくと
「玲ちゃん泊まりに来て」と電話が来て
断る理由もなかったから行くと
「なんかしんどいから一緒に寝て」と
いうようになり…翌朝起きると…
「ちょっと楽になったけど
お祓いに行くからついてきて」と言うw
玲「お祓いとか
そんなカジュアルにするんや」
☆「お世話になってる先生がいるから
ぱぱっと祓って貰うねん
重いものが軽くなるからいいよぉ」
そのうち…
「玲ちゃんが泊まってくれたら
楽になるから泊まりに来て」と
呼び出されるようになると…
いいかげん気持ち悪くなったある日
凄く体調が悪かったので
「体調が悪いから無理…」というと
「それは絶対霊やから
お祓いに行った方がいいよぉ」と
言いだした…
「私のは風邪だから寝てれば治る
霊は一種のマイナスエネルギーで
心の闇の波動に寄ってくるねん
お祓いで楽になったと思っても…
心が変わらないとすぐ憑りつくよ…
しんどいって言いながら
霊感がある風とか憑りつかれるの
楽しんでる気がするし…
もしかしたら霊とおもっている
黒いエネルギーって
自分のイメージで作ってるのかも
☆ちゃんは食事も偏ってるし
ほとんど運動もしないし…
生活自体が不健康だから…
怖いくらい白くて血色がないやん
そこから変える方が良さそう
朝一緒に走ろうよ…」そう伝えると
「生活を変えるのはしんどいし無理
お祓いの先生は“祓う方がいい”って
私はお祓いの先生にお願いする」
彼女がはそう答えた
そのうち自然に離れたんだった…
つい数日前に
「元気にしてるのかなぁ」と思ったから
この偶然には驚き過ぎた…
かなりの時間が過ぎたけど
彼女はかわっていないように感じたょ
この出会いも何かの学びかな…
不思議な感じがした朝でした
kanaちゃんがくれた
チョコトリュフと飲み物を頂きました
雨の後…寒くなるって噂だね
体調など崩さぬようにご自愛ください
いつもありがとう
愛と神秘を込めてXOxoXOxo
明日も笑顔で頑張ろう
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