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七福神のコト書いていた間に
旧友がお店を訪ねてくれた
彼女は若くして結婚し
子供を2子儲けている
社会復帰に頑張っている所w
なにかの話の流れから
“妹は結婚できい”と言い出したw
☆「Sってワガママやねん…
年収は最低800万円
ルックスは平均点よりましで
親との同居なし
そんなんが絶対条件やねん」
玲「Sちゃんって綺麗な子やんねぇ
彼女はどんな仕事してるの?
本人の年収はいくらなん?
もしや…土地とか持ってるの?」
☆「キレイとか言うて…初婚でも…
もう38才やねんでぇ…
仕事は事務系やしなぁ
たぶん…なんの財産もない
年収は300万円切ってるよぉ」
玲「たっ…大変やねぇ…」
自分側の条件はともかく
相手の条件を譲らないから
もう5年近くも
婚活を続けているらしいょ
幸せの構図にこだわって
失敗を恐れるあまり
相手に対してムダに厳しくなる
条件が妥当でも
その条件で幸せになれるのか
自信がなくて選べなぃ
そのまま
年を重ねてしまったみたぃ
『結婚前には―
両目を大きく開いて見よ
結婚してからは―
片目を閉じよ 』
そんな格言があるよね
だから人生の最後まで助け合う
大切なパートナーは
結婚前に両目をしっかり開いて
良く見極めるのが大切
でも…その人に決めたんなら
いろんな事がお互いさまなの
だから優しく片目を閉じて
大目にみて行こうねっていう
モットもな教えでしょ?w
自分自身の条件と比較してみて
相当か少しでも良い人なら
それは「妥協」じゃなく
「妥当」なお相手だよねぇ
いかに片目を閉じて
生活して行けるのかが大切そう
友人の妹さんは
ハーフと思うような目鼻立ち
しかも…透明なお肌w
女性から見てもかなりキレイ
でも…
美しさはいつか衰えるもの
確かに友人が心配するように
このままなら結婚は危うぃ
良い条件を選ぶだけでは
未来の幸せは決まらないぞぉw
選んだ後…どんなふうに
幸せに生きる努力が出来るのか…
そっちが肝心なんだよね
幸せになる能力があるなら
普通を選んでも幸せになるし
ネガティブで不幸なイメージに
支配される人は
どんなに良い条件を選んでも
不幸なイメージのせいで
幸せになれないんじゃなぃ?
妥協せずに
妥当な条件でしっかり選んで
「幸せになってやるんだから!!」
そう決められたらいいよねぇ
確実な幸福の条件なんてなぃ
幸せはその手で勝ち取るもの
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