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昨日お天気がよかったから
お布団をベランダに
出してくれてたみたぃ
ベットにもぐりこんだら
お日さまの匂いがして
疲れが消えてゆくみたい
お日さまの匂いがする
お布団で眠ったせいか
幸せな目覚めだった
あいにく今日は…
薄~く膜を張ったくもり空で
十三夜の月がみれるのか
少し心配してるょ
明日は「中秋の名月」から
約一ヵ月後の「晩秋の名月」
十五夜の次に美しい名月で
十五夜の月より丸くない
十三夜のお月見って
中国から影響を受けた
十五夜のお月見とは違って
日本独特の風習らしい
十三夜の月には
いろんな呼び方があるんだょ
まずは時期が晩秋だから
「晩秋の名月」
十五夜の後だから「後の月」
栗や豆をお供えするから
「栗名月」「豆名月」
十三夜のお天気で
翌年の麦の豊作を占った
「小麦の名月」
十三夜にお月見できないと
片見月になってしまうからw
十五夜を眺めた私は
明日はお月見したい
昔の人は
十五夜の支度だけするコトを
「片見月」と呼んで
縁起が悪いとしたらしぃw
これには
江戸時代の遊里が
十五夜と十三夜の両方を
祝っていたコトに関係がある
どちらか片方の
お月見だけするお客さんは
「片見月で縁起が悪い!!」と
遊女たちに嫌われたw
だから二度目の通いを
確実にして貰うために
十五夜のお月見には
有力なお客さんを誘う
風習があったんだって
なんとなく…
遊里の策略が見え隠れ?w
宇多法皇か…醍醐天皇か…
十三夜の月を愛でたコトが
はじまりとされる十三夜月
「十三夜に曇りなし」って
言われるみたいだから
明日お天気いいのかなぁ
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