以前…「情熱大陸」に出ていた
無償でミャンマーの子供の治療をする
吉岡秀人先生のドキュメンタリーをみたw
早く寝ようと決めていたんだけど
「魂のメス~1万人の命を救った小児外科医」
という題名が好奇心を誘うw
悲しいドキュメンタリーなら
どんなに勉強になったとしても
見るのをやめてしまう…
凄く辛い体験とか…
やたら辛いうえ亡くなるような内容だと
その人の痛みが
ハートに突き刺さる感覚…
TVの前で息ができなくなるくらいの
号泣になってしまうから…
前向きな内容のもの限定w
吉岡先生の活動は…
見たこともないような
大変な症状の子供をはじめとした
患者さん達を治療し
必要であれば手術を施す
大火傷を負ってしまい
手の皮膚の癒着がひどくて
足もひどく変形している男の子…
このまま成長したら学校に行けなぃ
障害者として生きるだけの人生になってしまう…
そんな子供に鉛筆が持てるように…
せめて学校に通えるように…
先生が手術を施す…
「ちょっとしたコトでその子の人生は
大きく変わるんです。
生まれてきて良かったと思って欲しぃ。」
う~ん…深いw
原因不明の難病のため…
顔があきらかに変形していて…
身内以外の人達から
優しくして貰えなかった子供が
少しでも未来に希望をもてるように
できる限りの努力をする
「貧しくてお金がなくても
みんなが同じように治療を受けられないなら
本当の医療とは言えない。」
今の日本でもどうなのか疑うょ…
何のためにミャンマーで医療活動を
しているのか?という問いかけに
「自分の存在価値を求めているんです。
この場所が存在価値を
最大に感じられる場所なんです。
存在価値を再認識しているんですょ。
自分が癒したと思っていても…
人が癒されるコトで
自分も癒されているコトに気づいたんです。」
彼だけが特別というのではなく
みんなが存在価値を求めている…
そういう私も…占い師として仕事するトキ
自分自身の存在価値を感じるから…
ただ彼のように
ありえない症状の患者達に
黙々と手を差し伸べてゆく
過酷は医療現場に身を置くコトで
存在価値の確認ができるというのは…
究極のホスピタリティー…
言葉にできない妙な感動に襲われたw
医師になる人達には
吉岡先生のように治療や患者に対して
ピュアーであって欲しぃ
そうなれば…
日本の医療現場もかわるのかなぁ