当院には医師、看護師、薬剤師など様々な医療関係の方も根本的な原因を取り除くためにご来院されています🏥
コロナの後遺症でかなり色んな症状が出ていた患者さん。元々は腰痛、股関節通じたでのご来院でした。
週に3回テニスをされる方なんですが、春頃から上を向けずに、サーブをアンダーでされてたそうです
まだ前傾姿勢で、くるぶしを通る垂線から、肩も前方にズレているし、外耳孔(耳の穴)はさらに前方にありますね
調整をするとくるぶしの垂線に肩峰は乗り、耳もだいぶ後方に来ます。
スポーツされる時に使用できるマウスピースを装着すると、アンダーではなく普通のサーブが打てるようになりました!
術前は左に斜頚してしまっています
こういう状態だと、めまいを感じたり、ふわふわしたり、左股関節や膝に疼痛を覚えたりします
BOSSプレートと言うマウスピースを、直立できるように調整するとさまざまな症状が緩和されるのです。
術前・術後の姿勢の変化
上下歯列にBOSSプレートを装着します。
様々症状が改善されるだけでなく、自律神経も整うんです。
咬筋が充分に伸ばされ、リラックスする副交感神経が優位になり、沢山の唾液が分泌されます。
緊張すると、戦闘状態の交感神経が優位になり、唾液、胃液の分泌が抑制され、喉がカラカラになって、下痢や便秘になったりします。