2021年1月28日(木)午後







お昼ご飯は12時に
通常食が出ました。
飲み物は何も出ませんでした。
不安と緊張でご飯は何が出たか
覚えていません。
食欲がなかったので
母が持ってきてくれた
果物を少し食べました。

13時ぐらいに
年配の看護助手さんが
病棟の案内を
してくれました。
ぐるっと一周


ピンク色の病室が
入院した北病棟で
私の病室は401でした。
(後から個室の410に移りました)

自動販売機は
食堂(ただ食べるスペース)の
ところに
種類が少ない小さなのが一台
あるだけでした。

浴室の場所も確認出来ました。
シャワー時間の予約表に
名前を記入して使用するよう
説明されました。
最後のひと枠が空いていたので
名前を書きました。

大きな病院だけど
そんなに広くないんだと
感じました。

案内はすぐに終わりました。



案内してもらったあと、
手術衣のサイズ
聞かれました。



看護助手さん

MLどちらがいいですか?」



「えっ…と…。
小さいサイズはありますか?
普段SとかXSを着てるので。」

と答えたら、
看護助手さんが私の体を
下から上までマジマジと見て

「そうは見えないけどねぇ」

と。

はぃ?失礼なんですけどーーー!
今着てるワンピースも
XSなんですけどーー!

何だかショックでした。

それでも負けずに
Sサイズをお願いして
受け取りました。



病室に戻ると看護師さんが
弾性ストッキングの
サイズを測りに来ました。

足首とふくらはぎの
太さを測り
SSサイズの弾性ストッキングを
持ってきてくれました。

一緒にお臍の掃除も
してくれました。


私のサイズはSSなんだぞーー

看護師さんに
さっきのことを伝えると

「いや、おかしいでしょ。
どう見ても Sでしょ。
ちゃんと Sサイズをもらった?」

と言ってくれました。
ちょっとスッキリしました。
ショックだった気持ちも
どこかに行きました。

用意していた
T字帯とパンツと夜用ナプキンを
看護師さんに預けました。



明日の手術は
手術衣
弾性ストッキング
着用します。


実際履くとこんな感じ


続く