2019年8月2日

子宮筋腫の大きさを
診るために
MRI検査
受けました。
この病院で受けるのは
2回目でした。
1番苦手なMRI検査です。

前回受けたのが
2018年9月26日でした。
この時の大きさが
10㎝でした。

どのくらい
大きくなっているのかを
診るための検査でした。
小さくなっていないことは
わかっていたので。



後日結果を聞きに
行きました。
不安な気持ちを胸に。




主治医の先生から
説明を受けました。


「だいぶ大きくなってるね。
 15センチ
超えてるかな。」


大きくなっているのは
わかっていたけれど
数字ではっきりと出されると
ショックが大きくなりました。



先生が説明書に記入しながら
優しく静かに丁寧に
説明を始めました。

この大きさだと血栓症のリスクが
出てくる可能性がある。
急に大きくなっているので
悪性の可能性を否定は出来ない。
この大きさのままだと
妊娠が困難になる。

ということ。

今後の治療法としては

・経過観察
  ・ホルモン療法
・手術

があり其々のリスクについても
細かく丁寧に説明して
くれました。
前回と同様の説明を
また改めてしてくれました。


我慢していたけど
先生の優しい口調に
泣いてしまいました。


涙をポロポロ流しながら
ただ黙って説明を聞きました。


もう泣かないと
決めていたのに
また泣いてしまいました。




先生

「どうしたいかな。
 このままにしておくのは
 心配だけどね。」


「・・・」

泣いていて
言葉が出ませんでした。


先生が困った様子で


「次回の予約の時に
 聞かせてもらおうかな。
 それまでに考えられるかな?」


はい。

小さな声で答えました。


次回10月10日の予約に
なりました。



病院の隣の公園で
1人でたくさん泣きました。
泣くだけ泣いて
落ち着いてから
電車に乗って帰りました。





明日からまた仕事でした。
笑顔で働けるか不安でした。