昨年の9月に入院&手術をしてから
初の定期検診
「大きな病院で追加検査が必要」
思いがけず、そう伝えられ
心臓が震える思いで
帰りのエレベーターに乗った
そんな記憶を胸に、半年ぶりのかかりつけ
「お帰りなさい。本当によかったです。
前回、見送る時は、私も泣きそうで・・」
長年変わらず、大好きな看護師さん
採血や血圧を測る合間の、二人きりの場
まるでハグをするかのように
優しく優しく、肩を撫でてくれる
(お母さん的な包容力ながら
きっと私より全然若い)
ありがとうございます
そう言いながら
私も、ほろほろと涙が出る
病気の発見や進行によっては
施設の整った総合病院に行ったきり
もうクリニックに戻ることはできない
そんな患者さんの存在を思うと
より込み上げるものがある
今回の検診は無事クリアして
経過観察と半年後の精密検査
よかった、よかった
キモチ的には
「勝訴」の紙を広げる?感じ
なんだか、大袈裟だけど
すごくほっとしたなぁ
先日いただいたメッセージ
「自分の病気が発覚してから
Rayさんがいつも言っている
一日一日を大事に生きる
その意味がすごくわかりました」
そうなのですね
今まで全く考えなかったような
命の期限を考えてしまうような
そんな状況を経験すると
毎日の景色、生き方の意識が変わる
人生は、メメント・モリ
古代ローマからのラテン語
「死を想え」
「いつか死ぬことを忘れるな」
「今を生ききれ」
なんだか
思い通りに行かないことがあったり
凹んだりすることもある
・・・とて
日々の日常こそが幸せ
今ある命と皆に感謝して
毎日を大事に生きたい
改めて、そんな風に思う
この拙いブログも
17年前の病気発覚以降
母の思いと人生を
当時5歳の息子に残したい
そんな遺書的意味も込め
ずっと続けてきた
「いいね」も「コメント」も要らない
備忘録であり、ココロの置き場であり
そんなハタラクハハの
メメントモリ的メモ
(早口言葉)
読んでくださる、皆さんにも感謝です



