日曜日の朝

友人のお嬢さんから届いたLINE


「ご無沙汰しています。

今朝、母が永眠しました」


闘病中だった彼女の訃報


ショックで、固まって

震えて、涙が溢れる


治って、落ち着いたら

また、会えるものと、思っていた



もう随分前に、退職しているけど

会社の同期


優しくて、ユーモアがあって

美人で、かしこくて


一緒に仕事して


彼女の結婚式でスピーチして


手料理を持って

我が家にきてくれて


お互いの出産や子育ても分かちあって



彼女が家族でオランダに住んでいた頃

4歳の息子を連れて、家族で遊びに行った


同期で、ごはんも食べに行った



息子と誕生日が1日違いで

お祝いメッセージも送ってた




いつも会う訳ではないけれど

人生の中に

ずっといてくれた大好きな存在




こんなことが、続くと思っていた




三年の闘病生活


最後にビデオ通話で話したのは

同期と皆でワイワイ

1年半前くらいかな



お通夜での再会


変わらず、きれいで眠っているようで


たくさんの人が参列する会場

たくさん飾られた

笑顔の写真にしみじみする


久々に会ったご主人

立派に育ったお嬢さんたち

車椅子に座るお母様


これまで、つらい闘いだったんだろうけど

涙と、時折の笑顔


温かく、優しく

家族の愛が溢れたお見送りでした



「彼女の分まで、毎日を大切に生きよう」

「会える時に、また集まろう」


同期男女、皆の言葉が、また沁みる



お疲れ様と

お別れと

たくさんのありがとう