「田んぼの方にも、行ってみたい」
という息子と二人、義実家の周辺を散歩
もう、まんま日本昔話の風景
二人で散歩なんて、いつぶり?
イノシシが出てきたら、どうする?
「それはもう、二人のこれからの命の重みと
お国のために
オババ(=私)を差し出すしかない 笑」
えっ?私?
二人で笑う
歩く道、あまりにも人がいない
誰もいない
昔、行ってた田んぼに向かうと
柵ができてて、入れなくなってる
なんでなんだろうねー
と、つぶやくと
「村の秘密を見てしまったな って
大きい鈴のついた杖を持って
仮面を被った男たちが
7人くらい?やってきて、つかまるよ 笑」
って、息子
そこから、親子、妄想が止まらず
涙が出るほど、大笑い
まだ、日陰には雪が残ってるけど
ココロは、ほかほか
昔は、かまくら作って遊んだねー
そんな思い出話もしながら、歩く
「やっぱ、地球温暖化かなあ。
小さい頃、雪遊びができて、よかった」
ほんとだね
↓ちょうど10年前、従兄と全力で雪遊び
日帰りの帰省は
あっという間に夕暮れ
お義母さんたちに
たくさんお土産をいただいて
バタバタとお別れ
ありがとうございました。
と、
「今年も受験の友達の合格祈願をしたい」
そんな息子のリクエストで
松陰神社に立ち寄る
友達思いのところも
振り返って
私の歩幅にあわせて歩いてくれるところも
優しくて、好きだなぁ
車の中では、男子セレクトの音楽をかけて
がんがんドライブ
高速の途中、友達から連絡が入った息子
天神で降車し
大名の飲み会に、消えていきました 笑
東北や鹿児島の大学から、帰省中の友達
久々の再会、楽しんでおいでー