ソウルでしておきたかった体験
サウナ・垢すり・マッサージ
さて、どこに行くか
ガイドブックやネットの情報で見た
明洞の黄金サウナ
ちょっとのぞいてみて
雰囲気を見ながら
夜の予約を考えてみることに
ビルの地下
入り口に貼られた小池百合子さんと
サンドイッチマンさんの来店写真
かなり古い写真だけど
それはそれで、ちょっと安心?
お店に入ってすぐ
ストローをさしたヤクルトを
ひとり一本ずつ、出してくれて、びっくり
↑飲んだら、もう断れない感 笑
そして、お世話好きな近所のおばさま的
明るい女性が
日本語で内容と金額を説明
眉毛のアートメイクも勧められましたが
それはお断りして
希望のコースを予約することに
先にお支払いして
引き換え券をもらって一旦退店
そして、夜、予約の時間
もう帰って寝るだけのスタイルで
ホテルから歩いて、お店に
昔ながらの銭湯のような雰囲気
男湯、女湯に別れ
それぞれサウナ→垢すり
下着?ビキニ?姿のオモニの
「仰向けになってください
うつ伏せになってください」
の声に従って
ゴシゴシ、ゴシゴシされてみる
もう随分前、釜山でやった垢すりは
「オモテっ!」「ウラっ!」
の口調に怯えながら
必死に仰向けになったり
うつ伏せになったりした記憶
それに比べたら、なんと丁寧
しばらくして「垢いっぱい」と
ポロポロしたものを触らせてくれる
なんだか、すみません なのか
ありがとう なのか
シャンプーも、寝たまましてくれました
そこから
私は浴衣のようなものに、紙パンツ
父子はTシャツ&短パン
それぞれお借りした服装で
家族三人、ひとつの部屋に
顔用に穴の空いた台に、横並び
頭から足の指まで、全身マッサージ
顔マッサージ&コルギ
顔に海藻?パックに、金箔パック
お腹の上には、ホットパック
かかとの角質とり
全部併せて、2時間半のコースとなりました
絶え間ない手際のよさと
愛情を感じる手仕事
その日、歩いた距離は15kmでしたが
一日動き回った疲れもふっとぶ
心地よさだったな
「超キモチよかった〜」
男衆も、大満足の様子
最後は、またストローをさした
韓国のヤクルトを1本ずついただいて
「来年も、きてくださーい」
と笑顔で見送られつつ
退店となりました
ほっこり、ゆるまった明洞の夜
昼夜、カラカラ、カラカラ働く
回し車の干からびネズミも
ちょっとやわらぎました
帰り道、コンビニでアイスを買う父子
今、デトックスしたけど?
クレヨンしんちゃん
韓国でも、人気なのね